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2013-14861-0901
2013 同志社大学 理工学部2月10日実施
易□ 並□ 難□
【1】 次の に適する数を,解答用紙の同じ記号の付いた の中に記入せよ.
(1) 行列 A =( cos⁡α sin⁡α sin⁡ α-cos ⁡α ) と B =( cos⁡β sin⁡β sin⁡ β-cos ⁡β ) ( 0<β< α<2⁢ π ) の積 A ⁢B の ( 1,1 ) 成分は θ =α-β を用いて表すと ア となり, (1 ,2) 成分は θ を用いて表すと イ となる.ここで点 P 1( 2,2 ) が A ⁢B で表される 1 次変換によって点 P 2( 6-2 2 , 6+2 2 ) に移るとすると θ = ウ となる.このとき, (A ⁢B) 25 で表される 1 次変換によって点 P 1 が移る点の x 座標は エ となり, ( ( A⁢B )- 1) 2013 で点 P 1 が移る点の x 座標は オ となる.
2013-14861-0902
(2) 関数 f ⁡(x )=( a⁢x2 +b⁢x )⁢e -x2 は x = 12 で極大値 1 をとるとする.このとき, a= カ , b= キ であり, f⁡( x)> 0 を満たす範囲は 0 <x< ク となる.この区間で関数 g ⁡(x )=log ⁡f⁡ (x ) を考える.曲線 C :y=g ⁡(x ) の点 (1, -3 4 ) における接線の方程式は y = ケ となり,曲線 C と直線 y =k が共有点をもたない k の値の範囲は コ となる.
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数学入試問題さんの解答(PDF)へ
【2】 O を原点とする座標平面に点 A ( 2,1 ) と点 B ( 1,-2 ) をとる.実数 θ ( 0≦ θ<2⁢ π ) に対して点 P は OP→= (cos⁡ θ)⁢ OA→ +(1 -sin⁡θ )⁢OB → を満たすものとする.次の問いに答えよ.
(1) 内積 OA→⋅ OB→ を求めよ.
(2) θ が 0 ≦θ<2 ⁢π を満たす値をとって変化するとき,点 P の軌跡を求めよ.
(3) 内積 PA→⋅ PB→ の最大値と,そのときの θ の値を求めよ.
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【3】 α は 0 ≦α≦ π 2 を満たす実数とする. xy 平面において,曲線 C :y=cos 3⁡x (0≦ x≦ π2 ), 直線 l :y=cos 3⁡α および y 軸で囲まれた図形を D 1 とする.また,曲線 C , 直線 l および直線 x =π 2 で囲まれた図形を D 2 とする.次の問いに答えよ.
(1) D1 の面積 S 1 と D 2 の面積 S 2 が等しくなるとき, cos⁡α の値を求めよ.
(2) S1 と S 2 の和の最小値を求めよ.
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【4】 xy 平面において,曲線 C :y=log ⁡x 上に 2 点 A ( a,log⁡ a) と B ( a+h, log⁡( a+h) ) ( h≠0 ) とする.点 A における C の法線と点 B における C の法線の交点を D ( α,β ) とする.次の問いに答えよ.
(1) 点 A における法線の方程式を求めよ.
(2) α と β をそれぞれ a と h を用いて表せ.
(3) p=lim h→0 α と q =lim h→ 0β とする. p と q をそれぞれ a を用いて表せ.
(4) 点 E の座標を ( p,q ) とする.線分 AE の長さを最小にする a の値と,そのときの線分 AE の長さを求めよ.