2013 関西大 文系学部2月1日実施MathJax

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2013 関西大学 文・経済・社会・政策創造学部

2月1日実施

易□ 並□ 難□

【1】  k を定数とする. 2 次方程式

x2+ (3 k+3) x+10 -k=0

の解が log4 a4 log2 8a であるとする.次の問いに答えよ.

(1)  t=log 2a とおく.このとき, log4 a4 および log2 8a t を用いて表せ.

(2)  k および a の値を求めよ.

2013 関西大学 文・経済・社会・政策創造学部

2月1日実施

易□ 並□ 難□

【2】 放物線 y =x2 -4x +4 C とし,直線 y =-x+ 1 l とする.次の   をうめよ.

(1)  C 上の点 P ( a,a2 -4a +4) における直線の方程式は y = である.

(2)  C 上の点 P ( a,a2 -4a +4) と直線 l の距離を a を用いて表すと である. は, a= のとき最小値 をとる.また, a= のとき,点 P との距離が最小となる l 上の点の座標は である.

(3) 連立不等式

yx 2-4 x+4 y- x+1 0 x2 y0

の表す領域の面積は である.

2013 関西大学 文・経済・社会・政策創造学部

2月1日実施

易□ 並□ 難□

【3】 次の   をうめよ.

  t を正の実数とする.原点を O ( 0,0, 0) とする座標空間に, 3 A ( t,0, 0) B ( 0,1, 0) C (0 ,0,1 ) を頂点とする ABC がある. ABC において, BC= である.残りの辺の長さを t を用いて表すと,

AB= CA=

である. ABC の頂点 B における内角を θ として, sinθ の値を t を用いて表すと,

sinθ= 2 t2+ 2

である. ABC の外接円の半径を R とし,原点 O から ABC へ下ろした垂線と ABC との交点を H とする.線分 OH の長さを h とすると, R h t を用いてそれぞれ

R= t2 +1 h = 2 t2+1

と表すことができる.

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