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2013-14991-1501
2013 関西大学 後期
総合情報学部(英数方式)
3月4日実施
易□ 並□ 難□
【1】 直線 l を
l:y= sin ⁡θ-cos ⁡θ sin⁡θ +cos⁡ θ⁢ x+ 1 sin⁡θ +cos⁡θ +1
とする.直線 l 上の 2 点 A , B の x 座標は,それぞれ cos ⁡θ ,- sin⁡θ である. θ は sin ⁡θ+cos ⁡θ≠ 0 であるように変化する.このとき,次の問いに答えよ.
(1) 点 A , B は,共に, θ に無関係に決まるある 1 つの円 C 1 の周上にあることを示し, C1 の方程式を求めよ.
(2) 線分 AB の長さを求めよ.
(3) 直線 l は, θ に無関係に決まるある 1 つの円 C 2 に接していることを示し, C2 の方程式を求めよ.
2013-14991-1502
【2】 円 C の 1 つの直径の両端を点 A , 点 B とする.いま,この C の周上を動く 2 つの動点 PA , P A があり,それぞれ次の規則で動く.
規則: P A は点 A を出発点とし,右回りで一定の速さで動き, C を一周するのに n A 秒かかる. P B は点 B を出発点とし,左回りで一定の速さで動き, C を一周するのに n B 秒かかる.ただし, nA , nB は共に正の整数とする.
このとき,次の問いに答えよ.
(1) 時刻 0 秒で PA , P B は同時に動き始める.最初に PA と PB が出会う時刻を t 1 秒とする.このとき, t1 を求めよ.
(2) 同様に, k 回目に出会う時刻を t k 秒とする.このとき, t2 , t3 を求めよ.
(3) 時刻 0 秒から時刻 nA ×P B 秒の間に, PA と PB が出会う回数を求めよ.
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【3】 1 辺の長さが 4 である正四面体 OABC において, OA→ =a→ , OB→ =b→ , OC→ =c→ とする.また,辺 OA の中点を P , 辺 OC を 1 :2 に内分する点を Q , 辺 AB を 2 :1 に内分する点を R , 辺 BC を t :(1 -t) に内分する点を S とする.ただし, 0<t< 1 とする.
次の をうめよ.
(1) a→ と b → の内積は, a→ ⋅b →= ① である.
(2) OR→ を a→ , b→ を用いて表すと, OR→ = ② である.
(3) RQ→ を a→ , b→ , c→ を用いて表すと, RQ→ = ③ である.
(4) PS→ を a→ , b→ , c→ , t を用いて表すと, PS→ = ④ である.
(5) RQ→ ⊥PS → であるとき, t の値は, t= ⑤ である.
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【4】 次の をうめよ.
(1) a>b で a +b=3 , a⁢b =1 を満たすとき,
a-b a +b = ①
である.
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(2) 3 個のサイコロを同時に振って,出た目の積を m とする. m が 24 となる確率は ② である.また, m が 3 で割り切れる確率は ③ である.
2013-14991-1506
(3) 不等式
log2 ⁡(x +3) -log4 ⁡(2 -x) ≦1
を満たす x の範囲は ④ である.