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2014-10041-0201
2014 弘前大学 後期理工学部
数理科学科
易□ 並□ 難□
【1】 次の問いに答えよ.
(1) 関数 f ⁡(x )=x 4+b⁢ x3+b ⁢x2 +c⁢x+ d が
limx→ 1 f⁡( x) x-1 =1 , f⁡( 2)= 8 ,f′ ⁡(- 1)= -3
を満たすとき, a ,b , c ,d の値を求めよ.ただし, f′⁡ (x ) は f ⁡(x ) の導関数とする.
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(2) e を自然対数の底とし, g⁡( x)= e-x 2 とする.曲線 y =g⁡( x) 上の点 ( a,g⁡ (a ) ) における接線の y 切片を h ⁡(a ) とする. a が実数全体を動くとき, h⁡( a) の最大値とそのときの a の値を求めよ.
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【2】 次の問いに答えよ.
(1) 定積分
∫ -10 x2+ 2⁢x+ 1x2 +3 ⁢ dx
を求めよ.
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(2)
∫ 0a sin⁡x⁢ cos⁡2⁢ x⁢dx =- 23
となる a の値を求めよ.ただし, 2 3⁢ π ≦α≦ 43 ⁢ π とする.
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【3】 2 直線 L1: x-y= -2 ,L 2:x +y=1 がある. -1< a<1 とし,直線 y =a⁢x と L 1 の交点を A , 直線 y =a⁢x と L 2 の交点を B とする. -1< a<1 の範囲で a を動かすとき,線分 AB を 2 :1 に外分する点 P の軌跡を求め,その概形をかけ.
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【4】 xy 平面上の点 ( x,y ) で, x ,y が 1 以上 4 以下の整数となるような点の全体を K とする. K の中から同一直線上にない 3 点をとり,三角形をつくる.このような三角形の中で,その重心が再び K の点となるような三角形の総数を求めよ.