Mathematics
Examination
Test
Archives
METAトップへ
年度一覧へ
2014年度一覧へ
大学別一覧へ
東北大学一覧へ
2014-10081-0101
数学入試問題さんの解答(PDF)へ
望星塾さんの解答(PDF12頁3行目)へ
2014 東北大学 前期
文系
易□ 並□ 難□
【1】 曲線 C :y= x2 上の点 P ( a,a2 ) における接線を l1 , 点 Q ( b,b2 ) における接線を l 2 とする.ただし, a<b とする. l1 と l 2 の交点を R とし,線分 PR , 線分 QR および曲線 C で囲まれる図形の面積を S とする.
(1) R の座標を a と b を用いて表せ.
(2) S を a と b を用いて表せ.
(3) l1 と l 2 が垂直であるときの S の最小値を求めよ.
2014-10081-0102
望星塾さんの解答(PDF4頁8行目)へ
文系,理系共通
理系は【3】
【2】 1 ,2 , 3 ,4 , 5 のそれぞれの数字が書かれた玉が 2 個ずつ,合計 10 個ある.
(1) 10 個の玉を袋に入れ,よくかき混ぜて 2 個の玉を取り出す.書かれている 2 つの数字の積が 10 となる確率を求めよ.
(2) 10 個の玉を袋に入れ,よくかき混ぜて 4 個の玉を取り出す.書かれている 4 つの数字の積が 100 となる確率を求めよ.
(3) 10 個の玉を袋に入れ,よくかき混ぜて 6 個の玉を順に取り出す. 1 個目から 3 個目の玉に書かれている 3 つの数字の積と, 4 個目から 6 個目の玉に書かれている 3 つの数字の積が等しい確率を求めよ.
2014-10081-0103
望星塾さんの解答(PDF13頁9行目)へ
【3】 t を正の実数とする.三角形 OAB の辺 OA を 2 :1 に内分する点を M , 辺 OB を t :1 に内分する点を N とする.線分 AN と線分 BM の交点を P とする.
(1) OP→ を OA→ , OB→ および t を用いて表せ.
(2) 直線 OP は線分 BM と直交し,かつ ∠AOB の二等分線であるとする.このとき,辺 OA と辺 OB の長さの比と t の値を求めよ.
2014-10081-0104
望星塾さんの解答(PDF15頁7行目)へ
【4】 実数 x , y に対して
A=2⁢ sin⁡x+sin ⁡y ,B= 2⁢cos⁡ x+cos⁡ y
とおく.
(1) cos⁡( x-y ) を A , B を用いて表せ.
(2) x ,y が A =1 を満たしながら変化するとき, B の最大値と最小値,およびそのときの sin ⁡x ,cos ⁡x の値を求めよ.
2014-10081-0105
望星塾さんの解答(PDF1頁4行目)へ
理系
【1】 x=t+ 1 3⁢t ( 0<t≦ 12 ) とする.
(1) x のとり得る値の範囲を求めよ.
(2) x の方程式 x2+a ⁢x+b =0 が(1)の範囲に少なくとも 1 つの解をもつような点 ( a,b ) の存在範囲を図示せよ.
2014-10081-0106
望星塾さんの解答(PDF2頁8行目)へ
【2】 右図のような平行六面体 OABC ‐DEFG が x yz 空間内にあり, O( 0,0,0 ), A (2 ,0,0 ), C (0 ,3,0 ), D (- 1,0, 6) とする.辺 AB の中点を M とし,辺 DG 上の点 N を MN =4 かつ DN <GN を満たすように定める.
(1) N の座標を求めよ.
(2) 3 点 E , M ,N を通る平面と y 軸との交点 P を求めよ.
(3) 3 点 E , M , N を通る平面による平行六面体 OABC ‐DEFG の切り口の面積を求めよ.
2014-10081-0107
望星塾さんの解答(PDF6頁18行目)へ
【4】 不等式 1 ≦x2 +y2 ≦4 が表す x y 平面内の領域を D とする. P を円 x2+ y2=1 上の点, Q と R を円 x2+ y2= 4 上の異なる 2 点とし,三角形 PQR は領域 D に含まれているとする. a ,b を実数とし,行列 A =( a-b b a ) の表す 1 次変換により P は P′ , Q は Q ′ ,R は R′ に移されるとする.このとき,三角形 P ′Q ′R ′ が領域 D に含まれるための a , b の必要十分条件を求めよ.ただし,三角形は内部も含めて考えるものとする.
2014-10081-0108
望星塾さんの解答(PDF8頁1行目)へ
【5】 整数 n に対して,
In= ∫ π4 π2 cos⁡( (2⁢ n+1) ⁢x) sin⁡x ⁢ dx
とする.
(1) I0 を求めよ.
(2) n を正の整数とするとき, In- In- 1 を求めよ.
(3) I5 を求めよ.
2014-10081-0109
望星塾さんの解答(PDF9頁10行目)へ
【6】 以下の問いに答えよ.
(1) n を自然数, a を正の定数として,
f⁡( x)= (n+ 1)⁢ {log⁡ (a+ x)- log⁡( n+1) }-n ⁢(log ⁡a-log ⁡n) -log⁡x
とおく. x>0 における関数 f ⁡( x) の極値を求めよ.ただし,対数は自然対数とする.
(2) n が 2 以上の自然数のとき,次の不等式が成り立つことを示せ.
1 n⁢ ∑ k=1 n k +1k >( n+1) 1n
文系・理系の学部・学科別
文系 文学部・教育学部・法学部・経済学部・医学部(保健学科看護学専攻)
理系 理学部・医学部(医学科,保健学科放射線技術科学専攻・検査技術科学専攻)・歯学部・薬学部・工学部・農学部