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2014-10301-0201
2014 横浜国立大学 後期
経済,経営・理工学部
理工学部は【2】
易□ 並□ 難□
【1】 a を 0 <a<1 をみたす定数とする.実数 x と y が次の連立不等式をみたすとき, x+y の最大値と最小値を求めよ.
{ a2 ⁢x+2⁢ y-1- a2⁢ x+y+2 -a 2⁢x+y +a3 ≦0 loga⁡ (x+2 ⁢y) +loga ⁡(- 29 ⁢ x- 49⁢ y+ 1)≦0
2014-10301-0202
経済,経営学部
理工学部【3】の類題
【2】 正の定数 a , b に対し, f⁡( x)= a⁢x2 -b とおく.次の問いに答えよ.
(1) f⁡( f⁡( x)) -x は f ⁡(x )-x で割り切れることを示せ.
(2) 方程式 f ⁡(f ⁡(x )) -x=0 が異なる 4 つの実数解をもつための a , b の条件を求めよ.
2014-10301-0203
工学部【3】の類題
【3】 実数 x に対して, l≦x< l+1 をみたす整数 l を [ x] と表す.整数 { an } を
an= n [n ] ( n=1 ,2 , 3 ,⋯ )
で定め, Sn= ∑ k=1 na k とおく.次の問いに答えよ.
(1) S3 , S8 -S3 , S15 -S8 を求めよ.
(2) Sm 2-1 ( m= 2 ,3 , 4 ,⋯ ) を m の式で表せ.
2014-10301-0204
経済,経営
【4】 xy 平面上の曲線 C1: y=x2 と円 C2: (x -a) 2+ y2- y=0 ( a >0 ) は,ただ 1 つの共有点 P ( t,t2 ) ( 0<t< a ) をもつとする.次の問いに答えよ.
(1) a と l の値を求めよ.
(2) C1 と C 2 の共通接線をすべて求めよ.
2014-10301-0205
工学部
【1】 次の問いに答えよ.
(1) 定積分 ∫1e log⁡ xx2 ⁢ dx を求めよ.
2014-10301-0206
(2) xy 平面において,不等式
( x23 +y2 -1)⁢ (x2 +y 23- 1)≦0
が表す領域の面積を求めよ.
2014-10301-0207
【2】 xy 平面において,行列 A =( ab cd ) の表す 1 次変換が,次の(ⅰ),(ⅱ)をともにみたすとき,行列 A を求めよ.
(ⅰ) 直線 l :x+3 ⁢y=4 上の各点を,直線 m :2⁢ x-y= -8 上の点に移す.
(ⅱ) 円 C :x2 +y2 =1 上の各点を,曲線 D : x25 + y220 =1 上の点に移す.
2014-10301-0208
経済,経営学部【3】の類題
(1) S3 , S8 を求めよ.
(3) 数列 { S nn 32 } が収束することを示し,その極限値を求めよ.
2014-10301-0209
【4】 実数 a , b に対して関数 f ⁡(x ) を次のように定める.
f⁡( x)= ( x2+a ⁢x+2 )2 -(x 2+a⁢ x+2) +b
次の問いに答えよ.
(1) 関数 y =f⁡( x) のグラフが直線 x =- a2 に関して対称であることを示せ.
(2) 方程式 f ⁡(x )=0 がただ 1 つの実数解をもつとき, a の範囲を求め, b を a の式で表せ.
2014-10301-0210
【5】 a を正の実数とする.曲線 C1: y=| cos⁡x | ( 0≦x≦ π ), 曲線 C2: y=a⁢ sin⁡x ( 0 ≦x≦π ) の 2 つの交点の x 座標を t , u ( t<u ) とする. 0≦x ≦t において C1 ,C2 および y 軸で囲まれた部分の面積を S 1 とし, t≦x ≦u において C 1 と C 2 で囲まれた部分の面積を S 2 とする. a がすべての正の実数を動くとき, S1 +S2 の最小値とそのときの a の値を求めよ.