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2014-11031-0201
2014 公立はこだて未来大学 推薦
配点40点
易□ 並□ 難□
【1】 2 次方程式 x2- (3⁢ a+5) ⁢x+2 ⁢a2 +9⁢a +4=0 を考える.ただし,定数 a は 0 ≦a≦1 をみたすとする.この 2 次方程式の異なる 2 つの実数解を, α , β ( α<β ) で表すとき,以下の問いに答えよ.
問1 α+β と α ⁢β をそれぞれ a で表せ.
問2 (α -β) 2 を a で表せ.
問3 α2 -β2 の最小値と,そのときの a の値を求めよ.
2014-11031-0202
配点35点
【2】 2 つの関数 f ⁡( x)= |x |- |x- 1| ,g ⁡(x )=a ⁢x+b について,以下の問いに答えよ.ただし,定数 a , b は実数とする.
問1 y=f⁡ (x ) のグラフを描け.
問2 y=f⁡ (x ) と y =g⁡( x) のグラフが 0 <x<1 においてただ 1 点で交わるとする.このとき, a と b がみたす関係式を求め,さらに点 ( a,b ) の存在する領域を図示せよ.
2014-11031-0203
【3】 以下の問いに答えよ.
問1 27x +2⋅ 9x- 5⋅ 3x-6 =0 を解け.
問2 log2 ⁡( x3- 3⁢x 2-x+ 3)+ log12 ⁡( 2⁢x2 -7⁢x +3) =0 を解け.
2014-11031-0204
【4】 座標平面上において, y=x 2 で与えられる放物線 C 上に点 P ( a,a2 ) をとる.ただし, a>0 とする.また,点 P における放物線 C の接線を l , 点 P を通り l と直交する直線を m とする.以下の問いに答えよ.
問1 放物線 C と直線 m の共有点のうち,点 P と異なる点 Q の座標を求めよ.
問2 放物線 C と直線 m で囲まれた図形の面積を S とする. S の最小値と,そのときの a の値を求めよ.