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2014-11031-0301
2014 公立はこだて未来大学 AO
配点35点
易□ 並□ 難□
【1】 座標平面において, y=cos⁡ x ( 0≦x≦ 2⁢π ) で与えられる曲線を C とする.また,曲線 C 上に相異なる 2 点 A ( a,cos⁡ a) ,B ( 0,1 ) をとり,線分 AB の中点を M とする.点 A が点 B を除く曲線 C 上を動くとき,点 M の軌跡の方程式を導け.さらに,その方程式の表す図形を座標平面上に描け.
2014-11031-0302
配点40点
【2】 102 ≦x≦ 1010 のとき,次の関数の最小値を求めよ.
y= 13⁢ ( log10x )3 -5⁢ ( log10⁡ x) 2+21 ⁢log10 ⁡x
2014-11031-0303
【3】 座標平面の原点 O から直線 l に下ろした垂線を OH とし,直線 l と x 軸の交点を A とする.ただし,点 H は第 1 象限にあるとする.また,線分 OH の長さは 2 とし, ∠AOH= π 3 とする.以下の問いに答えよ.
問1 直線 l の法線ベクトル n → を求めよ.ただし, |n →| =1 ,n → とベクトル OA → のなす角は π2 以下であるとする.
問2 点 P が直線 l 上を動くとき,ベクトル OP → と問1で求めた n → の内積 OP→⋅ n→ を求めよ.
2014-11031-0304
【4】 次の 2 つの 2 次方程式(1),(2)について,以下の問いに答えよ.
x2 -(t +1) ⁢x+( t+1) =0 ⋯ (1)
x2- 2⁢( t-a) ⁢x+9 =0 ⋯ (2)
ただし,定数 a , t は実数とする.
問1 2 次方程式(1)が実数解をもつように, t の値の範囲を定めよ.
問2 2 次方程式(2)が実数解をもつように, t の値の範囲を a を用いて定めよ.
問3 2 次方程式(2)が実数解をもつようなすべての t に対して, 2 次方程式(1)は実数解をもつとする.このとき, a の値の範囲を定めよ.