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2014 慶応義塾大学 商学部

2月18日実施

易□ 並□ 難□

【1】 以下の問いに答えなさい.

2014年慶応義塾大商学部【1】(ⅰ)の図

(ⅰ) 右図のような口の半径が 10 cm 高さが 30 cm の口のあいた逆円すい形の容器を,口が水平になるように置き,水を入れた.水面の面積が 36 π cm 2 であるとき,水の体積は (1) (2) (3) π cm 3 であり,容器の内面で水に接していない部分の面積は,水に接している部分の面積の (4) (5) (6) 倍である.



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2月18日実施

易□ 並□ 難□

【1】 以下の問いに答えなさい.

(ⅱ) 次の数列を考える.

1 13 13 13 19 19 19 19 19 19 19 19 19 127

この数列の第 670 項は 1 (7) (8) (9) 初項から第 2182 項までの和は (10) (11) (12) (13) (14) (15) (16) である.

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2月18日実施

易□ 並□ 難□

【1】 以下の問いに答えなさい.

(ⅲ) 次の連立方程式を満たす実数の組 ( x,y ) をすべて求めなさい.(答えのみを解答用紙の解答欄の所定の枠内に記入しなさい.)

{ -9 x2+ 4x+ 3y2 =0 3x y-5 y=0

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2月18日実施

易□ 並□ 難□

【2】 放物線 p1 y=x2 -4 x+5 と,その上の点 P ( 4,5 ) を考える.

(ⅰ) 傾きが - 2 で,放物線 p 1 に接する直線 l の方程式は

y=-2 x+ (17)

であり,放物線 p 1 と直線 l の接点 Q の座標は ( (18) , (19) ) である.

(ⅱ)  2 P Q を通り,頂点の y 座標が 6 であるような放物線の方程式は

y=- x2+ (20) x- (21)

または

y=- 1 (22) ( x2- (23) (24) x- (25) )

である.

(ⅱ)で求めた放物線のうち,方程式 y =-x2 + (20) x- (21) で定まるものを p 2 とし,放物線 p 2 の頂点を R とする.

(ⅲ)  cos PRQ= (26) (27) (28) (29) であり,三角形 PQR の面積は (30) である.

(ⅳ)  2 つの放物線 p 1 p 2 で囲まれた図形の面積は (31) である.

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2月18日実施

易□ 並□ 難□

【3】  1 辺の長さが 1 の正六角形 ABCDEF を考える.

(ⅰ)  CD の中点を P EF の中点を Q AP BE の交点を R とするとき,

AP = (32) AB + (33) (34) AF

BQ =- (35) (36) AB + (37) (38) AF

CR =-AB - (39) (40) AF

と表せる.

(ⅱ)  |k BQ +CR | が最小になるような実数 k の値は - (41) (42) であり,そのときの | kBQ + CR | の最小値は (43) (44) (45) となる.

(ⅲ) 直線 AP と直線 ED の交点を S とするとき,三角形 PQR の面積は三角形 DPS の面積の (46) (47) (48) 倍である.

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2月18日実施

易□ 並□ 難□

2014年慶応義塾大商学部【4】の図

【4】  r>0 とする.座標平面上の原点以外の点に対し, 2 種類の移動 A B を以下のように定める.

移動 A (r cosθ, rsin θ) にある点が (r cos( θ+ π6 ), rsin (θ+ π6 ) ) に動く.

移動 B ( rcos θ,r sinθ ) にある点が ( (r+ 1) cosθ ,(r +1) sinθ ) に動く.

動点 K は点 ( 1,0 ) を出発し,上記 A B いずれかの移動を繰り返しながら座標平面上を動くとする.

(ⅰ) 動点 K B A B B の順に 4 回の移動を行ったとき,到達する点の座標は ( (49) (50) , (51) ) である.

(ⅱ) 動点 K 7 回の移動で点 ( 0,5 ) に到達する経路は (52) (53) 通りあり,そのうち点 ( 3 2 , 3 3 2 ) 通らないものは (54) (55) 通りある.

以下, p 0 p1 を満たす定数とする.動点 K は各回の移動において,確率で p 移動 A を,確率 1 -p で移動 B を行うものとする.

(ⅲ) 動点 K 5 回の移動で到達する点の座標が ( 0,3 ) である確率 P を, p を用いた式で表しなさい.(答えのみを解答用紙の解答欄の所定の枠内に記入しなさい.)

(ⅳ) 動点 K 5 回の移動で到達する点の y 座標を a とするとき, a2 の期待値 E p を用いた式で表しなさい.(答えのみを解答用紙の解答欄の所定の枠内に記入しなさい.)

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