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2014-14991-0601
2014 関西大学 法・経済・商・外国語・人間健康学部
2月3日実施
易□ 並□ 難□
【1】 次の をうめよ.
放物線 y =f⁡( x) が点 ( 1,2 ) を通り,この点における接線の傾きが 0 , 点 ( 3,f⁡ (3 )) における接線の傾きが 4 となるとき, f⁡( x)= ① である.この放物線 y =f⁡( x) を x 軸方向に p , y 軸方向に q だけ平行移動した放物線を y =g⁡( x) とする.放物線 y =g⁡( x) も点 ( 1,2 ) を通り,点 ( 4,g⁡ (4 )) における接線の傾きが 2 となるのは, p= ② , q= ③ のときで, g⁡( x)= ④ となる.
放物線 y = ④ が x 軸と交わる 2 点の x 座標は, ⑤ である.不等式
y≦ ① , y≦ ④ , 3≧x≧ 0, y≧0
の表す領域の面積は 1 + ⑥ である.
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【2】 1 辺の長さが 2 ⁢a の正方形 ABCD の紙がある.辺 AB , BC の中点をそれぞれ E ,F とする.線分 DE , EF ,FD を折り目にして,頂点 A ,B , C を重ねて 1 つの頂点 P にし,四面体 PDEF をつくる.この四面体の体積 V を以下のように考えて求める.次の をうめよ.
EF の中点を G とすると, BG= ① だから, DG の長さは ② 2 である.よって
▵DEF の面積= 12 ⋅EF⋅ DG= ③ 2
である.
▵PGD において, PG= ④ , PD= ⑤ だから, P から底面 ▵ DEF へ下ろした垂線と ▵ DEF との交点を H とすると, PH= ⑥ であることがわかる.よって四面体の体積 V は ⑦ である.
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【3】 次の漸化式によって定義される数列 { an } を考える.
a1 =0 ,a n+1 = 12⁢ cos⁡ (an ⁢π) -1 2⁢ sin⁡ (an ⁢π ) ( n=1 ,2 ,3 , ⋯ )
次の問いに答えよ.
(1) a2 , a3 , a4 を求め, an ( n≧2 ) を推測せよ.
(2) Sn = ∑k= 1n ( ak) 2⁢k ( n≧ 2) を n を用いて表せ.