2014 関西大 理系学部2月5日実施MathJax

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2014 関西大学 システム理工・環境都市工・化学生命工学部

2月5日実施

易□ 並□ 難□

【1】  0x 2π で定義された関数 f (x )= cos x2 +sinx に対して, 0t π で定義された関数 g (t ) g (t )= tt+π f (x) dx と定める.

(1)  f (x ) を求めよ.

(2)  f( x) の増減表を示し,極値を求めよ.

(3)  g( t) の増減を調べて, g( t) が極小となるときの t の値を求めよ.

(4)  g( t) の極小値を求めよ.

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【2】 自然数の列を,次のように奇数個ずつの群に分ける.

| 1, 2,3 1 | 4 ,5,6 ,7,8 2 | 9 ,10,11 ,12,13 ,14,15 3 |16 ,

このとき,次の   をうめよ.

(1) 第 n 群( n =1 2 3 )の最初の自然数は であり,第 n 群の最後の自然数は である.

(2) 第 n 群に含まれるすべての数の和を S n とすると, Sn= であり,不等式 S n+1 Sn < 32 を満たす最小の自然数 n である.

(3)  2014 は第 群の 番目の自然数である.

(4) 自然数 k の平方根 k の整数部分を a k とする.このとき, a3 = k= 115 ak= であり, k=1 2014a k= である.

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【3】  O を原点とする座標平面上において,点 ( 43 ,0) ( 0,4 ) を,それぞれ点 ( 3,3 ) (- 3,1 ) に移す 1 次変換を表す行列 A

A=r ( cosθ -sin θsin θcos θ )

とする.ただし, r>0 0θ <2π である.このとき,次の   をうめよ.

(1)  r= θ= である.

(2)  E=( 1 00 1 ) とする.

An= kE k は実数)を満たす最小の自然数 n n = である.また, A2 =sA +tE を満たす実数 s t の値は s = t = である.

(3) 点列 Pn ( xn, yn) n=1 2 3 に対して,ベクトル OP 1 O P1 = (2 0 ) n2 のとき,ベクトル OP n O Pn = An- 1 ( 20 ) によって定める.このとき,ベクトル O Pn の長さは n を用いて | O Pn |= と表されるから, O Pn Pn +1 の面積を S n とすると, Sn= n =1 Sn= である.

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【4】 次の   をうめよ.

(1)  1 から 6 間での自然数から異なる 4 個の数を無作為に選ぶとき, 2 番目に小さい数字を X とする. X=2 となる確率は であり, X の期待値は である.

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【4】 次の   をうめよ.

(2)  9n <250 を満たす自然数 n のうち,最大のものを N とすると, N= であり, 15N 桁の自然数である.ただし, log10 2= 0.3010 log 103 =0.4771 とする.

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【4】 次の   をうめよ.

(3)  ABC とその内部になる点 P が, 7PA +2 PB +3 PC =0 を満たしている.このとき, AP AB AC を用いて, AP = と表される.また, PAB PBC PCA の面積をそれぞれ S1 S 2 S3 とすると, S1 :S2 :S3 = である.

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【4】 次の   をうめよ.

(4)  π 2 θπ とする.方程式 2 sin θcos θ+ 2sin θ-cos θ-1 =0 の解は, θ=π θ = である.

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【4】 次の   をうめよ.

(5) 楕円 x2+4 y2 +6x -40y +101=0 上の点 ( -1,6 ) における接線 l の方程式は, x+ y= である.また,この楕円の 2 つの焦点と l の距離の積は である.

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