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2015 上智大学 総合人間(看護)学部

2月4日実施

易□ 並□ 難□

【1】(1) 座標平面上の放物線

y= (x- 29) 2-3600

x 軸の共有点の x 座標は である.ただし < とする.

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易□ 並□ 難□

【1】(2)  x+y= 1 かつ 0 <x<1 を満たす実数 x y に対して

A= 1x+ 1y B= (1+ 1x2 ) (1+ 1y2 )

とおく.

(ⅰ)  A のとり得る値の最小値は である.

(ⅱ) すべての x y に対して

B= A2+ A+

が成り立つ.

(ⅲ)  B のとり得る値の最小値は である.

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易□ 並□ 難□

【2】 赤いカードと青いカードが 10 枚ずつあり,それぞれ 0 から 9 までの数字が 1 つずつ書かれている.これら 20 枚から数枚を選ぶときの,選び方に関する次の条件 P を考える.

P :選んだカードのうち,赤いカードに書かれた数字はすべて偶数である.

(1)  P であるための必要十分条件を下の選択肢からすべて選べ.ただし,選択肢に正解がない場合は,をマークせよ.

(2)  P の否定を下の選択肢からすべて選べ.ただし,選択肢に正解がない場合は,をマークせよ.

選択肢:

 選んだカードのうち,青いカードに書かれた数字はすべて奇数である.

 選んだカードのうち,奇数が書かれたカードはすべて青い.

 選んだカードのうち,偶数が書かれたカードはすべて赤い.

 選んだカードのうちに,偶数が書かれた青いカードが存在する.

 選んだカードのうちに,奇数が書かれた赤いカードが存在する.

 選んだカードのうちに,偶数が書かれた青いカードは存在しない.

 選んだカードのうちに,奇数が書かれた赤いカードは存在しない.

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易□ 並□ 難□

【3】 平面上に長さ 5 の線分 AB がある. B を中心とする半径 4 の円周上を点 C が動く.ただし, C は直線 AB 上にないとする. A で直線 AB に接し C を通る円を O とする.直線 BC と円 O の交点のうち, C でない点を D とする.

(1)  CD= である.

(2) 円 O の半径のとり得る長さの最小値は である.

(3)  ACD のとり得る面積の最大値は である.

(4)  cos ADC のとり得る値の最小値は である.

(5) 円 O の半径と ABC の外接円の半径が一致するとき AD = である.

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易□ 並□ 難□

【4】  1 から 9 の整数が 1 つずつ書かれた 9 枚のカードから 1 枚ずつ 2 回カードを取り出す.最初に取り出したカードを元に戻してから次のカードを取り出す場合を「戻す場合」といい,最初のカードを戻さずに次のカードを取り出す場合を「戻さない場合」ということにする.最初に取り出したカードに書かれている数を a とし,次に取り出したカードに書かれている数を b とする.

(1) 戻す場合, 8a +b12 となる確率は であり,戻さない場合, 8a+ b12 となる確率は である.

(2) 戻す場合, 60a b70 となる確率は であり,戻さない場合, 60a b 70 となる確率は である.

(3) 戻す場合, 60a b+a +b70 となる確率は であり,戻さない場合, 60a b+a +b70 となる確率は である.

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