2015 早稲田大学 スポーツ科学部MathJax

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2015 早稲田大学 スポーツ科学部

2月14日実施

易□ 並□ 難□

【1】  a を定数とする. x についての方程式

| (x- 4) (x- 2) |= ax- 5a+ 1 2

が相異なる 4 つの実数解をもつとき, a の範囲は, + <a <1 である.

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易□ 並□ 難□

【2】  x2 +2x y+3 y2 =27 を満たす整数の組 ( x,y ) 組あり,その中で x -y の値が最大になる組は, (x ,y) =( , ) である.

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易□ 並□ 難□

【3】 不等式 logx2 +x+ 1 (2- x)< 0 を満たす x の範囲は,

<x< < x<

である.ただし, とする.

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2月14日実施

易□ 並□ 難□

【4】 座標平面上の 3 A ( 3,-2 ) B (3 3, 0) C (4 3, -5) を頂点とする三角形 ABC の外心を D とする.このとき,

AD = AB + AC

である.また,直線 AD と辺 BC の交点を E とすると, BE EC= である.

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易□ 並□ 難□

【5】  k を定数とする. 2 つの曲線 C1 C 2 を,

C1 y=3 x2 -6x +k C 2y =x2

と定義する.曲線 C1 C 2 はただひとつの共有点 A をもつ.

(1)  k の値は である.

(2) 点 A を通る直線 l をひき,直線 l と曲線 C 1 との交点を B 直線 l と曲線 C 2 との交点を C とする.ただし,点 B C はいずれも点 A とは異なる点である.点 B x 座標を p とすると,点 C x 座標は p+ であり,直線 l および曲線 C1 C2 で囲まれる部分の面積は

| -p |3

となる.

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易□ 並□ 難□

【6】  2 つの箱 A B に,自然数が 1 つ記されたカードが何枚かずつ入っている.箱 A B からカードを 1 枚ずつ,合計 2 枚のカードを取り出す試行を行う.自然数 n に対し,取り出された 2 枚のカードに記された自然数の和が n である確率を P n とする.

(1) 箱 A に数字 2 3 が起こされたカードがそれぞれ 1 枚ずつ,箱 B に数字 1 2 3 が記されたカードがそれぞれ 1 枚ずつ入っているとき, P4 = である.また,取り出された 2 枚のカードに記された 2 つの自然数の和の期待値は である.

(2) 箱 A にカードが 3 枚,箱 B にカードが 5 枚入っていて,

P2 =1 15 P 3= 15 P4 =1 3 P 5= 25

が成立している.このとき,箱 B に入っているカードのうち,最も枚数が多いのは という数字が記されたカードであり,その枚数は 枚である.

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