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2016-10661-0101
2016 鳥取大学 前期
地域学部
易□ 並□ 難□
【1】 3 辺の長さが x , x+1 , x+2 である三角形が鈍角三角形となるような x の値の範囲を求めよ.
2016-10661-0102
【2】 白玉が 6 個,赤玉が 5 個入った袋がある.以下の問いに答えよ.
(1) 袋の中の玉がなくなるまで袋から玉を 1 個ずつ取り出すとき,最初に赤玉が連続して 4 個出て,かつ最後に赤玉が出る確率を求めよ.
(2) 袋の中の玉がなくなるまで袋から玉を 1 個ずつ取り出すとき,白玉と赤玉が交互に出る確率を求めよ.
(3) 袋から 5 個の玉を同時に取り出すとき,白玉 1 個につき 1000 円をもらい,赤玉 1 個につき 500 円を支払うものとする.このとき,もらった金額の合計額が支払った金額の合計額を上回る確率を求めよ.
2016-10661-0103
地域,工,医(生命科学科),農学部
工,医(生命科学科),農学部は【1】
医(医学科)学部【1】の類題
【3】 数列 { an } を以下のように定める.
12 , 12 +32 , 12 +32 +52 , ⋯ ,1 2+3 2+5 2+⋯ +( 2⁢n- 1) 2 ,⋯
また,数列 { bn } を以下のように定める.
22 , 22 +42 , 22 +42 +62 , ⋯ ,2 2+4 2+6 2+⋯ +( 2⁢n )2 , ⋯
このとき,以下の問いに答えよ.ただし, n は自然数とする.
(1) 数列 { an } の第 n 項を n を用いて表せ.
(2) 数列 { an- bn } の第 n 項を n を用いて表せ.
(3) cn =an +1- bn とおくとき, cn >100⁢ (n+ 1) となる最小の n を求めよ.
2016-10661-0104
地域,工,医,農学部
工,医,農学部は【2】
【4】 xy 平面上に 2 点 A ( 0,1 ), B (- 2,0 ) と円 C :x2 +y2- 2⁢y= 0 , および直線 l :y=k ⁢x+2 ⁢k がある.ただし, k は実数とする.
(1) 点 A と直線 l の距離を k を用いて表せ.
(2) 直線 l と円 C が異なる 2 点で交わるように, k の値の範囲を求めよ.
(3) 直線 l と円 C が異なる 2 点 P ,Q で交わるとする.線分 PQ について, PQ=2 ⁢k が成り立つとき, k の値を求めよ.
(4) (3)で求めた k に対する直線 l と直線 AB のなす角を θ とする.このとき, tan⁡θ の値を求めよ.ただし, 0≦θ < π4 とする.
2016-10661-0105
工,医(生命科学科),農学部
医(医学科)学部【4】の類題
【3】 実数 β は β >1 を満たす定数とする. x>0 に対し関数 f ⁡( x) を f ⁡(x )= log ⁡xx β で定めるとき,次の問いに答えよ.
(1) f⁡( x) の増減を調べ,極値を求めよ.
(2) a>1 を満たす実数 a に対して, I⁡( a)= ∫ 1a f⁡( x)⁢ dx とおくとき, I⁡( a) を求めよ.
2016-10661-0106
医(医学科)学部【3】の類題
【4】 曲線 C :x4 -2⁢x ⁢y+y 2=0 に関して,以下の問いに答えよ.
(1) C 上の点 ( x,y ) に対して, y を x の式で表し, x の値の取り得る範囲を求めよ.
(2) C 上の点で, x 座標が最大となる点と, y 座標が最大となる点をそれぞれ求めよ.
(3) C で囲まれた図形の面積を求めよ.
2016-10661-0107
医(医学科)学部
地域学部【3】,工,医(生命科学科),農学部【1】の類題
【1】 数列 { an } を以下のように定める.
(3) cn =an +1- bn とおくとき, cn が 6 の倍数となるための n の条件を求めよ.
2016-10661-0108
工,医(生命科学科),農学部【4】の類題
【3】 曲線 C :x4 -2⁢x ⁢y+y 2=0 に関して,以下の問いに答えよ.
(1) C 上の点で, x 座標が最大となる点と, y 座標が最大となる点をそれぞれ求めよ.
(2) C で囲まれた図形の面積を求めよ.
2016-10661-0109
工,医(生命科学科),農学部【3】の類題
【4】 実数 β は β >1 を満たす定数とする. x>0 に対し関数 f ⁡( x) を f ⁡(x )= log ⁡xx β で定めるとき,次の問いに答えよ.
(2) t>0 ならば t 22 <et であることを用いて, limx →∞ f⁡( x) を求めよ.
(3) a>1 を満たす実数 a に対して, I⁡( a)= ∫ 1a f⁡( x)⁢ dx とおくとき, I⁡( a) を求めよ.
(4) 極限値 lima→ ∞I⁡ (a ) を求めよ.