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2016-13363-0301
2016 上智大学 総合人間(教育,心理),経済(経済),外国語(英)学部
2月4日実施
易□ 並□ 難□
【1】 ▵ABC について, AB=5 , AC=3 , 45⁢ ° <A<90 ° , tan⁡2 ⁢A= 15 7 であるとする. 0<x < 52 を満たす実数 x について,辺 AB , AC 上のそれぞれに点 P ,Q を AP =2⁢x , CQ=x となるようにとる.
(1) cos⁡A = ア イ である.
(2) PQ2 = ウ⁢ x 2+ エ⁢ x+ オ であり, PQ は x = カ キ のとき最小値 ク ケ⁢ コ をとる.また,このとき, ▵APQ の外接円の半径は サ シ である.
(3) 辺 PQ の中点を M とし,辺 AM の M を越える延長線と ▵ APQ の外接円との交点を R とする.
AM2 =x2 + ス セ ⁢ x+ ソ タ
であり, AM が最小値をとるとき, MR= チ ツ ⁢ テ である.
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【 2】 実数 x , y に対して,連立不等式
{ y>1 1-log y⁡( x2- 1)- logy⁡ 22- logx⁡ y-logx ⁡2 >0 ⋯ ①
を考える.
(1) x>0 , y>0 が連立不等式 ① を満たすための必要十分条件は,
{ y>1 ト ナ ⁢ x2< y< ニ⁢ x2 + ヌ ⋯ ②
である.
(2) 連立不等式 ② および 0 <x≦2 を満たす領域を D とする.さらに, D とその境界線をあわせて D ′ とする.
(ⅰ) D′ の面積は,
ネ ノ ⁢ ハ + ヒ⁢ フ
である.ただし, ハ< フ とする.
(ⅱ) 点 ( x,y ) が D ′ 内を動くとき, y-10 ⁢x の最大値は ヘ +ホ ⁢ マ であり,最小値は ミ である.
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【3】 正の整数 i , j ,k , l が
i+ 1i+ j+ 1j+ k+ 1k= l ⋯ ①
を満たすとする.
(1) ① を満たす ( i,j,k ,l) の組は ム 通りある.
(2) 正の整数を係数とする 3 次関数
f⁡( x)= a3⁢ x3+ a2⁢ x2+ a1⁢x +a0
を考える. ① を満たす ( i,j, k,l ) の組を 1 つ選び,この組を構成する 4 つの整数から 1 つずつ取り出して a0 ,a 1 ,a 2 ,a3 の順に代入する.ただし, 4 つの整数はそれぞれ 1 回しか代入しないものとする.例えば, (i ,j,k ,l) が ( 1,1, 1, 6) であるとき, a0 , a1 , a2 , a3 に代入する方法は 4 通りあり,そのうちの 1 つは,
a0 =1 ,a 1=6 , a2 =1 ,a 3=1
このようにして定めた f ⁡(x ) が極大値と極小値をもち,さらに極値をとる 2 つの x の値の積が整数である場合,
a0= メ , a1 =モ , a2 =ヤ ,a 3= ユ