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2016-13363-0801
2016 上智大学 総合人間(社会),法(法),外国語(仏,西,露)学部
2月9日実施
易□ 並□ 難□
【1】 x=log 10⁡2 , y= log10⁡ 3 とおく. 34 あ 23⋅ 10 であることから
(A) y い ア イ ⁢ ( ウ ⁢x +1)
であることがわかる.同様に 39< 2⋅10 4 から
(B) y う エ オ ⁢ (x +カ )
がわかり,また 6 9> 107 から
(C) y え キ⁢ x+ ク ケ
がわかる.
(A)(B)(C)を満たす ( x,y ) の領域を図示することにより, x ,y のとり得る値の範囲は,
コ サ <x < シ ス , セ ソ <y< タ チ
であることがわかる.これより,小数第 3 位を四捨五入して得られる log10⁡ 2 の近似値は 0 . ツ ,log 10⁡3 の近似値は 0 . テ である.
あ , い , う , え の選択肢:
2016-13363-0802
【2】 1 辺の長さが 1 である立方体 ABCD ‐EFGH を考える. EF を 1 :3 に内分する点を P ,CP を t :1-t に内分する点を Q とする.ただし, 0≦t ≦1 とする.
(1) CP の長さは ト ナ である.
(2) CP に垂直で点 Q を通る平面が辺 AE と交わるような t の値の範囲は
ニ ヌ ≦t ≦ ネ ノ
である.
(3) CP に垂直で点 Q を通る平面が辺 AB と交わるような t の値の範囲は
ハ ヒ ≦t ≦ フ ヘ
2016-13363-0803
【3】(1) X をいくつかの自然数からなる集合とする.次の命題
(P) X に属する 5 の倍数は奇数である.
を考える.
(ⅰ) (P)と同値である命題を以下の選択肢からすべて選べ.
(ⅱ) (P)の否定である命題を以下の選択肢からすべて選べ.
選択肢:
(a) X に属する 5 の倍数はすべて偶数である.
(b) X に属する 10 の倍数が存在する.
(c) X に属する偶数は 5 で割り切れない.
(d) X の中に 5 で割り切れない偶数が存在する.
(e) X に属する奇数はすべて 5 で割り切れる.
(f) X の中に 5 で割り切れない奇数が存在する.
(g) 5 で割り切れる X の要素は偶数である.
(h) X の要素はすべて 10 で割り切れる.
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【3】(2) 2 次関数 f ⁡(x )=a ⁢x2 +b⁢x +c が次の条件を満たすとする.
・ f⁡( 1)= 1 である.
・ f⁡( x) は - 1<x< 1 で最小値 - 1 をとる.
・ ∫-1 1f⁡ (x) ⁢dx= 0 である.
このとき
a= ホ⁢ c
で,
b= マ ミ ⁢ ム
c= メ モ + ヤ ユ ⁢ ヨ