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2017 名古屋市立大 後期

経済学部

易□ 並□ 難□

【1】 座標平面内に,放物線 C y= x2-2 ax -3 x2 a> 0 がある. C x 軸との 2 つある共有点のうち, x 座標が大きい方を P とする.また, C y 軸との共有点を Q とし, C の頂点を R とする.点 R を通り直線 PQ に直交する直線と y 軸との共有点を S とする.このとき,次の問いに答えよ.

(1) 直線 PQ 直線 RS を表す方程式をそれぞれ求めよ.

(2) 三角形 PQR の面積を a で表せ.

(3)  PQR QRS の面積が等しくなるときの a の値を求めよ.

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2017年名市大後期経済学部【2】2017114910202の図

【2】 図のような四角形 ABCD において,辺 AB と辺 CD が平行でなく.辺 DA と辺 BC も平行でないものとする.辺 AB と辺 CD のそれぞれの延長線の交点を E DA と辺 BC のそれぞれの延長線の交点を F とする. AB =a AD =b とおく. AC =k a +lb k l は実数)と表したとき,次の問いに答えよ.

(1)  k1 かつ l 1 を示せ.

(2) ベクトル AE k l a で表せ.

(3) 対角線 AC の中点を L 対角線 BD の中点を M 線分 EF の中点を N とするとき, L M N は一直線上にあることを示せ.



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【3】 点 Q が四面体 OABC の各頂点を 1 秒ごとに移動する.点 Q は原点 O から出発し, n 秒後に O A B C に存在する事象をそれぞれ On A n B n Cn とし,各事象の確率を P ( On) P (An ) P( Bn ) P( Cn ) とする.ただし,点 Q が存在する頂点から 1 秒後に他の 3 つの頂点のいずれか 1 つに移動する確率はそれぞれ 13 とする.このとき,次の問いに答えよ.

(1) 共通事象(積事象) On +1 An の確率 P ( On+ 1 An ) P ( An ) で表せ.

(2)  P( On+ 1 ) P ( An ) P (Bn ) P( Cn ) を用いて表せ.

(3)  P( On ) を求めよ.

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【4】 関数 f (x )=- x2+ 6x+ 2| x-3| -6 について,次の問いに答えよ.

(1)  y=f (x ) のグラフをかけ.

(2) 曲線 y=f (x ) と直線 y =ax 4 点を共有するような a の値の範囲を求めよ.

(3) 曲線 y=f (x ) と直線 y =3 5 x で囲まれた部分の面積を求めよ.

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