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2017-12951-0101
2017 自治医科大 医学科
易□ 並□ 難□
【1】 2 つの整式 A= x3-2 ⁢a2⁢ x+4⁢ a3 , B=x+ 2⁢a を x についての整式とみて, A を B で割った余りを求めよ.
㋐ 0 ㋕ 1 ㋚ 2 ㋟ 3 ㋤ 4
㋩ 5 ㋮ 6 ㋳ 7 ㋶ 8 ㋻ 9
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【2】 x= 13+ 2 , y= 13- 2 であるとき, x3 +y3 x+y の値を求めよ.
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【3】 方程式 log3 ⁡(9⁢ x)-6⁢ logx⁡9 =3 のすべての実数解の積の値を求めよ.
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【4】 方程式 ( log2⁡x )2⋅ log2⁡( 8⁢x2 )=α は,すべて異なる 3 つの実数解 βγ , β , β⁢γ ( γ≠0 ) をもつものとする. 2⁢α の値を求めよ.
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【5】 方程式 2⁢ cos2⁡θ +3⁢sin⁡ θ=k ( 0≦θ≦π ) が,異なる 2 つの実数解をもつための k のとりうる範囲は, a≦k<b となる. 16⁢( b-a) の値を求めよ.
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【6】 複素数 Z= ( 1+i) 3⁢( 3-i) 2( 3-3⁢ i)2 について考える. Z2⁢n が実数となるときの自然数 n の最小値を求めよ.
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【7】 A= 11-α + 11-α 2 + 11 -α3 + 11-α 4 + 11 -α5 + 11-α 6 とする. α=cos⁡ 2⁢ π7+ i⁢sin⁡ 2⁢ π7 であるとき, A の値を求めよ.
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【8】 2 つの方程式 A: x3+a ⁢x2+ b⁢x+c =0 と B: x2-b ⁢x+3= 0 ( a, b , c は実数)について考える.方程式 A は, 1+i を 1 つの解にもつとする.方程式 A と B がただ 1 つの解を共有するとき, | a⁢b⁢c |4 の値を求めよ.
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【9】 方程式 x3 +a⁢x2 +b⁢x- 8=0 ( a, b は実数とする)は, x=1 , x=2 を解としてもつ. | ab | の値を求めよ.
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【10】 点 A (3, 2) と円 C: x2+y 2+4⁢ x-2⁢y +1=0 上の点 Q について考える.線分 AQ の中点を P とする.点 P の軌跡によって囲まれる領域の面積を S とする. 7⁢ Sπ の値を求めよ.
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【11】 3 つの直線 x- y+2=0 , x+y-12 =0 , 7⁢x-y -4=0 で囲まれた三角形に内接する円の面積を S とする. 4⁢ Sπ の値を求めよ.
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【12】 原点 O (0,0 ,0) , 点 A (-3,2 ,1), 点 B (2,- 1,-1 ), 点 C (1,1 ,0) によって作られる四面体 OABC の体積を V としたとき, 9⁢V の値を求めよ.
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【13】 大きさがともに 1 である 2 つのベクトル a → および b → は, | a→+2 ⁢b→ |=2 を満たす. |a →-2⁢ b→ |=k としたとき, k2 の値を求めよ.
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【14】 原点 O (0,0 ,0) を中心とする半径 1 の球面上に存在するすべて異なる 3 つの点 A , B , C について, 3⁢OA →+4⁢ OB→- 5⁢OC→ =0→ が成立する. ▵ABC の面積を S としたとき, 10⁢S の値を求めよ.
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【15】 自然数 360 は 2 つの自然数 a と b の積で表すことができる. a , b が互いに素であるとすると, a , b の組 ( a,b ) はいくつあるか.
ただし,例えば, (a,b )=( 1,360 ), (360, 1) は,異なる組としてあつかうこととする.
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【16】 ▵ABC の各頂点を移動する動点 P について考える.動点 P は, 1 個のさいころを投げたとき, 5 の目が出れば時計回りに, 6 の目が出れば反時計回りにそれぞれ隣の頂点に移り, 1 , 2 , 3 , 4 の目が出れば移動しないものとする.さいころを n 回 ( n は 0 以上の整数)投げたあと,動点 P が頂点 A 上にある確率を pn とする. limn→ ∞6⁢ pn の値を求めよ.ただし,動点 P は,最初には,頂点 A 上に存在するものとする.
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【17】 limx→ 0 3⁢sin⁡ 4⁢xx +sin⁡x の値を求めよ.
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【18】 limx →0 2 x−1x =k としたとき, a<( 2.7)k <a+1 となる整数 a が存在する. a の値を求めよ.
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【19】 曲線 C: y=3⁢x 4+4⁢ x3-102⁢ x2+180 ⁢x+10 と直線 l: y=k ( k は実数)について考える.曲線 C と直線 l がすべて異なる 4 つの点で交わるとき, k のとりうる範囲は, a<k< b となる. a+ b26 の値を求めよ.
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【20】 数列 { an } は, a=1 , n が 2 以上の自然数では, ∫0 1( an-1 ⁢x-a n)⁢ xn⁢ dx=0 を満たす. limn→ ∞2⁢n ⁢an の値を求めよ.
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【21】 関数 f⁡ (x) =x −1x2 +1 の最大値を M , 最小値を m とする. |4⁢ M⁢m | の値を求めよ.
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【22】 2 つの曲線 C 1:y= x3-x 2-12⁢ x-1 と C 2:y=- x3+2 ⁢x2+ a について考える.曲線 C 1 と C 2 が共有点をもち,その点で共通の接線をもつとき, a2 の値を求めよ.ただし, a は自然数とする.
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【23】 2 つの曲線 C 1:n⁢y =x2 と C 2:(n +1)⁢ x=y2 ( n は自然数, x≧0 , y≧0 ) について考える.曲線 C 1 と C 2 で囲まれた部分の面積を Sn とする. limn→ ∞ 27⁢Sn n2 の値を求めよ.
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【24】 円 C :x2+ y2=4 と直線 l: y=k ( k は正の実数)について考える.円 C と直線 l は,異なる 2 つの点 P (p,k ), S (s,k ) で交わることとする ( s>p ). 円 C と x 軸との 2 つの交点を Q (-2 ,0) , R (2,0 ) としたとき,四角形 PQRS の面積の最大値を M とする. M 3 の値を求めよ.
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【25】 動点 P の座標は, P (1-cos ⁡θ,θ-sin ⁡θ) として与えられる ( 0≦θ ≦2⁢π ). 動点 P の動いた長さを L とする. L の値を求めよ.