【2】 平面上にのがあり,とする.また,点を辺の中点とし,点を直線上に,点を直線上に,を満たすようにとる.次のをうめよ.ただし,は数値でうめよ.
(1) を実数とする.とするとき,はを用いてと表される.また,とするとき,はを用いてと表される.
(2) (1)のとき,とには関係式が成り立つ.また,のとき,のとり得る値の範囲はである.
(3) 点を辺の中点とする.直線に関して,点と対称な点をとすると,はを用いてと表される.また,線分上に点をとる.線分と線分の長さの和が最小となるとき,である.このとき,の面積はである.