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2017-15113-0101
2017 関西学院大学 文系学部全学日程
2月1日実施
易□ 並□ 難□
【1】 次の文章中の に適する式または数値を,解答用紙の同じ記号のついた の中に記入せよ.途中の計算を書く必要はない.
(1) a ,b を定数とし, a≠0 とする.このとき次の 2 つの 2 次関数を考える.
y=x 2+b⁢ x+2⁢ b-6 ⋯ ① y=a⁢ x2+ 2⁢a⁢ x+a+ 6 ⋯ ②
① のグラフと直線 y =x+1 の交点を P ,Q とおくと,線分 PQ の長さは b = ア のとき最小値 イ をとる.また, ① のグラフを x 軸方向に 1 , y 軸方向に p だけ平行移動したとき ② のグラフに重なったとすると, a= ウ , b= エ ,p = オ である.
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【1】次の文章中の に適する式または数値を,解答用紙の同じ記号のついた の中に記入せよ.途中の計算を書く必要はない.
(2) 袋の中に数字 1 , 2 ,3 , 4 ,5 が記されたカードがそれぞれ 1 枚ずつ,合計 5 枚入っている.この中から 1 枚のカードを取り出して,記された数字を確認し,袋に戻すことを 2 回繰り返す. 1 回目に取り出したカードの数字を X とし, 2 回目に取り出したカードの数字を Y とする.このとき, Y≦2 <X となる確率は カ ,5 ≦X+Y ≦8 となる確率は キ , X⁢Y ≧8 となる確率は ク , X≧2 ⁢Y となる確率は ケ , X⁢Y- 4⁢X- Y2+ 6⁢Y≦ 8 となる確率は コ である.
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【2】次の文章中の に適する式または数値を,解答用紙の同じ記号のついた の中に記入せよ.途中の計算を書く必要はない.
(1) 整式 P ⁡(x ) を x2+3 ⁢x+2 で割ると余りが x -a であり, x2 -6⁢x +9 で割ると余りが b ⁢x+1 であるとする.ただし, a と b は定数である.このとき, P⁡( x) を x +2 で割ったときの余りを a を用いて表すと ア となり, x-3 で割ったときの余りを b を用いて表すと イ となる.よって, P⁡( x) を x2- x-6 で割ったときの余りを a , b を用いて表すと ウ となる.したがって P ⁡(x ) が x2- x-6 で割り切れるとき, a= エ , b= オ となる.
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(2) ▵ABC とその重心 G に対して AG =2 ,BG= 3 ,∠ AGB= 23⁢ π であるとする.このとき, ▵ABC の面積は カ である. GC→ を GA → と GB → を用いて表すと GC→= キ であるから, GC= ク である.また, cos⁡∠ BGC= ケ であり, BC= コ である.
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【3】 f⁡( x)= x3- 6⁢x2 +9⁢ x とする.このとき,次の問いに答えよ.
(1) 関数 y =f⁡( x) の増減表をかけ.
(2) a>0 とする.直線 y =a2 ⁢x と曲線 y =|f ⁡(x ) | の共有点の個数が 3 個であるとき, a の取り得る値の範囲を求めよ.
(3) a の値が(2)で求めた範囲にあるとする.直線 y =a2 ⁢x と曲線 y =|f ⁡(x ) | で囲まれた 2 つの部分の面積の和 S ⁡(a ) を求めよ.