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2017-20110-0101
2017 防衛医科大学校 医学科択一式
易□ 並□ 難□
【1】 2 つの関数 f⁡ (x) =x2+ x-2 , g⁡(x )=x2 +6⁢x+ 4 がある. f⁡(x )≧0 かつ g⁡ (x) ≦0 を満たす x の最小値を α , 最大値を β , f⁡( x)≦0 かつ g⁡ (x) ≦0 を満たす x の最大値を γ とする. β- αγ- β はいくらか.
(1) 12 +5 2 (2) 32 + 52 (3) 12 +5 (4) 32 +5
(5) 上の 4 つの答はどれも正しくない.
2017-20110-0102
【2】 座標平面上の 4 点 ( 1,2 ), (15, 65), (1+a ,2-a ), (15+a ,65-a ) を頂点とする平行四辺形がある.この平行四辺形の辺上に x 座標, y 座標がともに整数となる点が 20 個あるような正の整数 a はいくらか.
(1) 2 (2) 3 (3) 4 (4) 5
2017-20110-0103
【3】 全体集合を U とし, U の部分集合 A , B , C について各集合の要素の個数が n⁡ (A) =10 , n⁡( B)=12 , n⁡( C)=15 であり, n⁡( A∩B) =8 , n⁡(B ∩C) =7 , n⁡(C ∩A)= 5 となっている. n⁡(A ∩B‾ ∩C‾ )=a , n⁡( A‾∩ B∩C‾ )=b , n⁡( A‾∩ B‾∩ C)=c , d=a+b +c とすると,取り得るすべての d の和はいくらか.
(1) 25 (2) 27 (3) 29 (4) 31
2017-20110-0104
【4】 3 つの箱 A , B , C と 1 つの玉がある.玉はいずれかの箱に入っており, 1 回の移動でその玉を別の箱に移動する試行を考える.その際,玉が入っていない 2 つの箱に玉が移動する確率はそれぞれ 12 である.最初に玉が A に入っているものとする. 4 回の移動で A , B , C すべての箱に玉が入ることになる確率はいくらか.ただし,移動を始める前に玉が A に入っていたことは含めずに考えるものとする.
(1) 316 (2) 7 16 (3) 11 16 (4) 13 16
2017-20110-0105
【5】 x>0 として,関数 f⁡ (x) =(2⁢x +27 x+1 +2)⁢ (x+ 6x+1 +1 ) の最小値を α , 最小値を与える x を β とする.このとき, α+β はいくらか.
(1) 71 (2) 73 (3) 75 (4) 77
2017-20110-0106
【6】 c= 11+4 ⁢i+ 12 +3⁢i + 13 +2⁢i + 14+i であるとき, |c- c‾ | はいくらか.ここで, i は虚数単位である.
(1) 200 221 (2) 250 221 (3) 300 221 (4) 350 221
2017-20110-0107
【7】 円 x 2+y2 =52 と直線 x- 7⁢y+25 =0 の 2 つの交点を通る半径 5⁢ 2 の円は 2 つある.この 2 つの円が重なる部分の面積はいくらか.
(1) 253 ⁢π -25 (2) 252 π- 25⁢2 (3) 503 π- 25⁢3 (4) 1003 π- 25⁢3
2017-20110-0108
【8】 関数 f⁡ (x) =α+3 ⁢sin⁡β⁢ x+cos⁡β ⁢x ( α, β は定数)が周期 3⁢ π の周期関数で,最大値が 5 であるとする.このとき, f⁡(x )=5 となる x ( 0≦x≦3 ⁢π ) を x0 とすると, (α+ β)× x0 はいくらか.
(1) 116 ⁢π (2) 136 ⁢π (3) 176 ⁢π (4) 196 ⁢π
2017-20110-0109
【9】 61500 の常用対数は 1 より小さく,小数表示したとき,小数第 1 位から n 位まで 0 が続き, n+1 位で初めて 0 以外の数字 k が現れる数である.このとき, n+k はいくらか.
(1) 3 (2) 4 (3) 5 (4) 6
2017-20110-0110
【10】 座標平面上の放物線 y= x2-4 ⁢x+ 52 の上にある 3 点 P1 , P2 , P3 のすべてについて,その点における法線が点 ( 2,0) を通るものとする.このとき, ▵ P1 P2 P3 の面積はいくらか.
(1) 1 (2) 2 (3) 3 (4) 4
2017-20110-0111
【11】 ∑ n=1100 ( 1 n-1+ n+ 1 n+n+ 1 + 1 n-1+ n+1 ) を小数表示したとき,整数部分の値はいくらか.
(1) 28 (2) 29 (3) 30 (4) 31
2017-20110-0112
【12】 座標平面上に原点 O と 2 点 A , B , および, |OA →| =4 , OP→= OA→+ s⁢OB→ ( s は実数)となる点 P が存在する. s の関数である | OP→ | が s= -3 で最小値 2 をとるとき, OA→ と OB → のなす角 θ (0< θ< π2 ) はいくらか.
(1) π6 (2) π4 (3) π3 (4) 2 ⁢π5
2017-20110-0113
【13】 座標空間内に点 P (2, 2,-2 ) と直線 l: (x,y ,z)= (5,- 2,3) +s⁢( -2,2, 1) があり, P の l に関して対称な点 P ′ がある.原点を O とし, OP→ と O P′ → のなす角を θ とすると, cos⁡θ はいくらか.ただし, s は実数である.
(1) -4 ⁢1015 (2) - 105 (3) -2 ⁢1015 (4) - 1015
2017-20110-0114
【14】 座標平面上に点 A (0, 3), B (b, 0), C (c, 0), O (0,0 ) がある.ただし, b<0 , c>0 , ∠BAO=2⁢ ∠CAO である. ∠BAC=θ , ▵ABC の面積を S とすると, limθ→ 0 Sθ はいくらか.
(1) 7 2 (2) 9 2 (3) 11 2 (4) 13 2
2017-20110-0115
【15】 座標平面上の曲線 y= x+4 と直線 y= x+2 と x 軸で囲まれる図形を y 軸の周りに 1 回転させてできた立体の体積はいくらか.
(1) 575 ⁢π (2) 625 ⁢π (3) 675 ⁢π (4) 725 ⁢π