2018 筑波大学 推薦医学群医学類

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2018 筑波大学 推薦医学群

医学類 課題II

易□ 並□ 難□

【1】  - 2π 3 θ 2π 3 のとき,次式で示される y の最大値および最小値を求めなさい.

y= 1+sin θ1+ cosθ

2018 筑波大学 推薦医学群

医学類 課題II

易□ 並□ 難□

2018年筑波大推薦医学類課題II【1】2018101620502の図

【2】 平行六面体 OADB CEGF において,辺 FG の延長線上に FG =GM となるような点 M をとり,直線 OM が平面 ABC と交わる点を N とする. OA =a OB =b OC =c とするとき,以下の問に答えなさい.

問1  OM a b c を用いて表しなさい.

問2  ON a b c を用いて表しなさい.



2018 筑波大学 推薦医学群

医学類 課題II

易□ 並□ 難□

【3】  Pn n 個の相異なる素数 p1 p 2 pn からなる集合とする. Pn 1 つの素数 p に対して,

s( p,P n)= i=1 nlog pp i

と定める.ただし, p P n の元とは限らない.また素数が無限に存在することは既知とする.以下の問に答えなさい.

問1  n2 のとき, s( p,P n) は正の無理数であることを示しなさい.

問2  P7 ={ 2,3, 5,7, 11,13, 17) に対して, ks (2, P7 )< k+1 を満たす整数 k を求めなさい.

問3  sn =s( p,P n) とする. n を限りなく大きくするとき,数列 { sn } は正の無限大に発散することを示しなさい.

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