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2018-10661-0101
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2018 鳥取大学 前期
地域,農学部
易□ 並□ 難□
【1】 以下の問いに答えよ.
(1) 3 は無理数であることを証明せよ.
(2) 有理数 a , b ,c , d に対して, a+b⁢ 3=c +d⁢3 ならば, a=c かつ b =d であることを示せ.
(3) (a +3) ⁢(b +2⁢3 )=9 +5⁢3 を満たす有理数 a , b を求めよ.
2018-10661-0102
地域,農,工,医学部
【2】 原点を O とする座標空間内の 3 点 A ( -3,- 3,1 ), B (3 ,-3, -5) , C ( -1,1 ,3) を頂点とする三角形 ABC において,点 A から直線 BC に下ろした垂線を AH とする.また,平面 ABC に垂直なベクトル v→= (v 1,v 2,v 3) と同じ向きに,点 H から距離 d だけ進んだ点を P とする.以下の問いに答えよ.ただし | v→ |=1 とし, v1 >0 とする.
(1) OH→ を求めよ.
(2) v→ =( v1, v2, v3 ) を求めよ.
(3) d=2 のとき,三角形 PBC の面積を求めよ.
(4) 三角形 PBC の面積を S , 三角形 PAB の面積を T , 三角形 PAC の面積を U とする. S2= T2- U2 となる d を求めよ.
2018-10661-0103
【3】 整数 n に対して,
x+y+ z=n (*)
を満たす自然数の組 ( x,y, z) について,以下の問いに答えよ.
(1) n=8 のとき,(*)を満たす自然数の組 ( x,y, z) の個数を求めよ.
(2) (*)を満たす自然数の組 ( x,y, z) の個数を n を用いて表せ.
(3) x+y+ z≦n を満たす自然数の組 ( x,y, z) の個数を n を用いて表せ.
2018-10661-0104
【4】 曲線 C :y=- x2+ b について, C 上の 2 点 ( p,-p 2+b ), (q ,-q2 +b ) における接線をそれぞれ l , m とする. l と m が直交し,かつ,その交点の y 座標が負であるとき,以下の問いに答えよ.ただし, b ,p , q は実数で, q-p= 2⁢3 とする.
(1) b の満たす条件を求めよ.
(2) 曲線 C と 2 本の接線 l , m で囲まれた部分の面積を A とするとき, A の値を求めよ.
(3) x 軸と 2 本の接線 l , m で囲まれた部分の面積を B とする. A=B となるときの b の値を求めよ.
2018-10661-0105
工,医(生命科,保健学科)学部
医(医学科)学部【1】の類題
【1】 複素数平面上の点 z ( z≠ 0 ) に対して, w= 1z で表される点 w がある.以下の問いに答えよ.ただし, i は虚数単位とする.
(1) 実数 x , y ,u , v に対して z =x+i⁢ y ,w =u+i ⁢v とするとき, x ,y をそれぞれ u と v を用いて表せ.
(2) 複素数平面上の 2 点 z1= 1 と z2=i を結ぶ線分上を点 z が動くとき,点 w はどのような図形を描くか図示せよ.
2018-10661-0106
医(医学科)学部【3】の類題
【3】 以下の問いに答えよ.ただし,必要ならば, k を自然数とするとき, limt →∞ tke t= 0 であることを用いてよい.
(1) 関数 y =x2 ⁢e- x2 の極値を求め,そのグラフをかけ.
(2) 極限値 limr→ ∞ ∫0r x2 ⁢e -x2 ⁢dx を求めよ.
2018-10661-0107
工,医学部
【4】 t を 1 でない実数とするとき, x≧0 の範囲において, 2 つの曲線 y =x3 -x と y =t3 ⁢x3 -t⁢x で囲まれた部分の面積を F ⁡(t ) とする.以下の問いに答えよ.
(1) F ⁡(t ) を求めよ.
(2) 関数 F ⁡(t ) の極値を求めよ.
2018-10661-0108
医(医学科)学部
工,医(生命科,保健学科)学部【1】の類題
【1】 複素数平面上の点 z ( z≠ 0 ) に対して, w= 1z で表される点 w がある. 2 点 z1= 1 と z2=i を結ぶ線分上を点 z が動くとき,点 w はどのような図形を描くか図示せよ.ただし, i は虚数単位とする.
2018-10661-0109
工,医(生命科,保健学科)学部【3】の類題
【3】 0 以上の整数 n に対し, In= limr→ ∞ ∫0r x2⁢ n+1 ⁢e- x2⁢ dx とおくとき,以下の問いに答えよ.ただし,必要ならば, k を自然数とするとき, limt →∞ tke t= 0 であることを用いてよい.
(1) 関数 y =x 2⁢n+ 1 ⁢e- x2 の極値を求め,そのグラフをかけ.
(2) I0 , I1 を求めよ.
(3) In を求めよ.