2018 関西大 法・経済・政策・外国語・総合情報2月6日実施MathJax

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2018 関西大学 法・社会・外国語・人間健康・社会安全学部

2月6日実施

易□ 並□ 難□

【1】  a を正の定数とする.球面 x 2+y 2+z 2-6 ax- 2a y-4 az+ 10a2 =0 について,次の   をうめよ.

(1) この球面の中心の座標と半径は,それぞれ ( , , ) である.

(2) 平面 x +y-z =4 がこの球面の中心を通るときの a の値は である.

2018 関西大 法・社会・外国語・人間健康・社会安全学部

2月6日実施

易□ 並□ 難□

【2】 次の   を正の実数でうめよ.

 すべての実数 x に対して,等式

sin( π3 -x) sin ( π3+ x)= 12 {cos ( x)+ }

が成り立つから

sin( π3 -x )sin xsin ( π3+ x)= sin ( x )

が成り立つ.よって,

sin π9 sin 29 πsin 49 π=

である.また,すべての実数 x に対して,等式

sinx cosx = sin ( x)

が成り立つ.よって,

cos π9 cos 29 πcos 49 π=

である.

2018 関西大学 法・社会・外国語・人間健康・社会安全学部

2月6日実施

易□ 並□ 難□

【3】  OA=5 OB=10 OAB がある.また,点 A を出発し,辺 OA 上を 1 秒あたり 1 進む点を P とし,点 O を出発し,辺 OB 1 秒あたり 2 進む点を Q とする. P および Q が同時に出発してから t 秒後の P Q を考える.ただし, 0<t <5 である. OA =a OB =b とするとき,次の問いに答えよ.

(1)  OP OQ を,それぞれ a b および t を用いて表せ.

(2) 線分 AQ と線分 BP の交点を R とする. OR

OR =(1 -p) OB +p OP =(1 -q) OA +q OQ

と表される.ただし, 0<p <1 0< q<1 である.このとき, p q t を用いて表し, OR a b および t を用いて表せ.

(3) 線分 OR の延長が辺 AB と交わる点を S とする.点 S が辺 AB 3 :2 に内分するときの t の値を求めよ.

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