【2】 変量のデータの値を変量のデータの値をとする.変量の標準偏差を変量の標準偏差をとする.また,変量と変量の相関係数をとする.このとき,以下の問いに答えよ.
(1) 変量の最大値を最小値をとする.このとき,
が成り立つことを示せ.さらに,等号成立の条件を調べよ.
(2) 変量のデータの値をとする.このとき,
が成り立つことを示せ.ただし,は変量の標準偏差とする.
(3) 次の表は,ある運動部に所属する名の身長(変量単位)と体重(変量単位)のデータ,および変量変量変量の平均,分散,標準偏差を計算した結果である.ただし,とする.
No. | |
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平均 |
分散 |
標準偏差 |
身長 |
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体重 |
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の値をそれぞれ求めよ.
変量と変量の相関係数を求めて,このデータの傾向について説明せよ.なお,の値は小数第位を四捨五入して小数第位まで求めよ.また必要ならば,を用いてもよい.