2019 名古屋市立大 後期

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2019 名古屋市立大 後期

経済,総合生命理学部

易□ 並□ 難□

【1】 次の問いに答えよ.

(1) 数列 { an } {b n} が次の式で与えられているとき, {b n} の階差数列 { bn+1 -bn } の一般項を求め,その結果を用いて { an } の一般項を求めよ.

a1= 2 an+ 1=2 an +n bn= an+1 -an

2019 名古屋市立大 後期

経済,総合生命理学部

易□ 並□ 難□

【1】 次の問いに答えよ.

(2)  2 以上の整数 n に対して,次の不等式が成り立つことを示せ.

1+ 13+ 15 ++ 12 n-1 > 3n 2n+ 1

2019 名古屋市立大 後期

経済学部

易□ 並□ 難□

【2】 座標平面において,不等式

log10 (2 |x3 |+5 x2+ 5| x|+2 +|y |) log10 (| x|+1 )+2 log10 (| x|+2 )

の表す領域を D とする.次の問いに答えよ.

(1) 領域 D を図示せよ.

(2) 領域 D の面積を求めよ.

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経済,総合生命理学部

易□ 並□ 難□

【3】 四面体 OABC において,辺 OA OB OC の長さをそれぞれ s t u とし, ∠AOB=θ ∠AOC=2 θ ∠BOC=90 ° とする.ただし, 30 ° <θ<90 ° とする.また,頂点 A から平面 OBC に下ろした垂線と平面 OBC の交点を H とする. OA =a OB =b OC =c とするとき,次の問いに答えよ.

(1)  OH を, b c s t u θ を用いて表せ.

(2) 四面体 OABC の体積 V s t u θ を用いて表せ.

(3)  s t u を定数とする. θ を動かすとき V の最大値を求めよ.

2019 名古屋市立大 後期

経済,総合生命理学部

易□ 並□ 難□

2019年名市大後期経済学部【4】2019114910205の図2019年名市大後期経済学部【4】2019114910205の図

図(a)

図(b)

【4】 図(a)は 6 ×6 の格子点からなる正方格子,図(b)は 4 ×4 の格子点からなる正方格子である.また,図のようにそれぞれの正方格子に始点 S 終点 G をとる.点 P を操作して,始点 S から終点 G に移動させる方法を考える.点 P 1 回の操作で上下左右に隣りあったいずれかの格子点に動く.点 P は,移動の途中で S および G を含む任意の格子点を複数回通過してもよいが,正方格子の外に出てはならない.図(a)における矢印の列「 」と図(b)における矢印の列「 」は,それぞれ黒丸で示した S から黒丸で示した G 8 回の操作で移動した例である.

 このとき,次の問いに答えよ.

(1) 図(a)において, S から G 6 回の操作で移動する方法の総数を求めよ.

(2) 図(a)において, S から G 8 回の操作で移動する方法の総数を求めよ.

(3) 図(b)において, S から G 8 回の操作で移動する方法の総数を求めよ.

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総合生命理学部

易□ 並□ 難□

【2】 関数 f( x)= (x- 1) (x- 3) log x2 x>0 について,次の問いに答えよ.ただし,対数は自然対数である.

(1) 不等式 f (x )>0 を解け.

(2) 不定積分 f( x) dx を求めよ.

(3) 曲線 y =f( x) x 軸で囲まれた部分の面積を求めよ.

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