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2019-13338-0501
2019 慶応義塾大学 商学部
2月14日実施
易□ 並□ 難□
【1】 以下の問いに答えよ.
(ⅰ) x>1 のとき, 4⁢x 2+ 1( x+1) ⁢(x -1) の最小値は (1) で,そのときの x の値は (2) (3) である.
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(ⅱ) 次の 2 式
{ p+q= 73 p⋅4 q=32
を満たす実数 p と q を, α=log 2⁡3 を用いて表すと,
p= (4) (5) -α , q= (6) - (7) ⁢ α (8) - α
である.
2019-13338-0503
数学入試問題さんの解答(PDF)へ
(ⅲ) a ,b , c を整数とし, a を 2 以上 50 以下の偶数とする. a ,b , c がこの順で等比数列であり, b ,c , 29⁢ a がこの順で等差数列であるとする.このような整数の組 ( a,b, c) を,解答用紙Bの(ア)欄にすべて記せ.
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【2】 AB=7 , AC=6 , BC=8 である ▵ABC を考える.
(ⅰ) ▵ABC の面積は (9) (10) ⁢ (11) (12) (13) である.また, AB→ と AC → の内積は (14) (15) (16) である.
(ⅱ) 頂点 C から直線 AB に下ろした垂線と直線 AB との交点を P とするとき,
AP→ = (17) (18) (19) ⁢ AB→
である.また, ▵ABC の外心を O とするとき,
AO→ = (20) (21) (22) (23) (24) ⁢ AB→ + (25) (26) (27) (28) ⁢ AC→
と表せる.
(ⅲ) 点 Q を, ∠B の外角の二等分線と ∠C の外角の二等分線の交点とする.このとき,
AQ→ = (29) (30) ⁢ AB →+ (31) (32) ⁢ AC→
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【3】 男子 7 人,女子 5 人の 12 人の中から 3 人を選んで第 1 グループを作る.次に,残った人の中から 3 人を選んで第 2 グループを作る.
(ⅰ) 第 1 グループの男子の数が
0 人である確率は (33) (34) (35) ,
1 人である確率は (36) (37) (38) ,
2 人である確率は (39) (40) (41) (42) ,
3 人である確率は (43) (44) (45)
(ⅱ) 第 1 グループも第 2 グループも男子の数が 1 人である確率は
(46) (47) (48)
である.また,第 2 グループの男子の数が 1 人である確率は
(49) (50) (51)
(ⅲ) 第 2 グループの男子の数が 1 人であるとき,第 1 グループの男子の数も 1 人である確率は
(52) (53) (54)
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【4】 関数 f⁡( x)= x3- 12⁢x 2+36 ⁢x-14 を考える.曲線 y =f⁡( x) 上の点 P ( a,f⁡ (a )) と Q (b ,f⁡( b) ) について
(条件1) P と Q は異なる 2 点である
(条件2) 曲線 y =f⁡( x) の Q における接線が P を通る
が成り立っているとする.
(ⅰ) このとき,必ず a ≠ (55) が成り立ち, b を a を用いて表すと,
b= (イ)
(ⅱ) さらに,曲線 y =f⁡( x) 上の点 R ( c, f⁡( c) ) について
(条件3) Q と R は異なる 2 点である
(条件4) 曲線 y =f⁡( x) の R における接線が,曲線 y =f⁡( x) の Q における接線と平行である
が成り立っているとする.このとき, c を a を用いて表すと,
c= (ウ)
(ⅲ) 上で求めた b と c について, f⁡( x) の b から c までの定積分を a を用いて表すと,
∫ bc f⁡( x)⁢ dx= (エ)