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2020 愛媛大学 前期

易□ 並□ 難□

【1】 以下の問いに答えよ.

(1)  3 個のさいころを同時に投げるとき,少なくとも 2 個のさいころの目が一致する確率を求めよ.

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【5】(1)と同一問題

易□ 並□ 難□

【1】 以下の問いに答えよ.

(2) 座標平面において,連立不等式

x+y2 0xy

の表す領域を図示せよ.

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【1】 以下の問いに答えよ.

(3) 不等式 4x +2x+2 -320 を解け.

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【1】 以下の問いに答えよ.

(4) 実数 θ 0<θ <2π cosθ=- 45 を満たすとき, sinθ 2 の値を求めよ.

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【1】 以下の問いに答えよ.

(5) 最大公約数が 24 で,最小公倍数が 432 であるような 2 つの自然数 a b の組 ( a,b) をすべて求めよ.ただし, ab とする.

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【2】 放物線 y=x 2 上の点 ( a,a2 ) における接線を l とする.ただし, a は正の実数とする.以下の問いに答えよ.

(1) 接線 l の方程式を求めよ.

(2) 放物線 y=x 2 接線 l および x 軸で囲まれた部分の面積 S を求めよ.

(3) 接線 l に垂直で,放物線 y=x 2 に接する直線を m とする.

(ⅰ) 直線 m の方程式,および直線 m と放物線 y=x 2 の接点 P の座標を求めよ.

(ⅱ) 接線 l と直線 m の交点 Q の座標を求めよ.

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【3】 原点を O とする座標空間に 2 A (2,1 ,-1) B (-1, 2,2) がある. OA= a OB= b とする.以下の問いに答えよ.

(1) ベクトル a b の大きさ | a | |b | および内積 a b を求めよ.

(2)  ▵OAB の面積を求めよ.

(3) 点 C は次の条件(a),(b),(c)をすべて満たすとする.

(a) 直線 OC は, 3 O A B で定まる平面に垂直である.

(b) 線分 OC の長さは 5 2 である.

(C) ベクトル OC とベクトル e =(1, 0,0) とのなす角は, 0 以上, π2 以下である.

 また, 0<t<1 を満たす実数 t に対して,線分 AB t: (1-t ) に内分する点を D とする.

(ⅰ) 点 C の座標を求めよ.

(ⅱ) 点 D の座標を t を用いて表せ.

(ⅲ)  ▵OCD の面積を最小にする t の値を求めよ.

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【4】 座標平面上で x 座標, y 座標がともに整数である点 (x ,y) のことを格子点という.以下において,格子点から格子点へと移動していく点 P を考える.

 格子点 (x ,y) にいる点 P は, 1 回の移動で,格子点 (x +1,y) (x-1, y) (x,y+ 1) (x,y- 1) のいずれかに移る.これらの移動をそれぞれ,右への移動左への移動上への移動下への移動という.

  P は,はじめ格子点 (1 ,1) にあり,次の規則(★)に従って別の格子点へ移動していく.

(★)  P は格子点 (1 ,1) から右へ 1 回,上へ 1 回,左へ 1 回,上へ 1 回,右へ 2 回,下へ 2 回,順に移動し,格子点 (3 ,1) にたどり着く.以降同様に, m=2 3 4 に対して, P は格子点 (2 m-1,1 ) から右へ 1 回,上へ (2 m-1 ) 回,左へ (2 m-1 ) 回,上へ 1 回,右ヘ 2m 回,下へ 2m 回,順に移動し,格子点 (2 (m+1 )-1,1 ) にたどり着く.

2020年愛媛大前期【4】2020108010108の図

 次に, x 座標, y 座標がともに自然数である格子点に番号を付ける.まず, P がはじめにいた格子点 ( 1,1) に番号 1 番を付ける.その後, P が通った格子点に,順に番号 2 番, 3 番, 4 番, を付ける.右の図は, P の格子点 ( 1,1) から格子点 (4 ,1) までの移動と,番号 1 番から 10 番までの番号付けを表したものである.

 以下の問いに答えよ.

(1) 次の   に適する数または式を,解答用紙の指定のところに記入せよ.

(ⅰ) 格子点 ( 5,3) に付けられた番号は 番である.

(ⅱ)  n を自然数とする.格子点 (2 n,1 ) に付けられた番号は 番であり,格子点 (1 .2n+1 ) に付けられた番号は 番である.

(2) 自然数 n に対して,格子点 (n ,n) に付けられた番号を an 番とする.

(ⅰ)  an n を用いて表せ.

(ⅱ)  k=1 nak を求めよ.

(3) 番号 2020 番が付いた格子点の座標を求めよ.

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【5】 以下の問いに答えよ.

(2) 極限 limx (9x 2+x+3 x) を求めよ.

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【5】 以下の問いに答えよ.

(3) 座標平面上を運動する点 P (x,y ) があり, x 座標および y 座標が時刻 t の関数として

x=sin2 t y=sin3 t

で与えられているとする.時刻 t= π12 における点 P の速度 v および加速度 a を求めよ.

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【5】 以下の問いに答えよ.

(4) 不定積分 xcos( x2) dx を求めよ.

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【5】 以下の問いに答えよ.

(5) さいころを 4 回続けて投げる.出た目の和が 7 以上である確率を求めよ.

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【6】 原点を O とする座標平面において,曲線 y=x ( logx) 2 x> 0 C とする. C の変曲点を P とし,直線 OP C との交点のうち, P と異なる点を Q とする.また, C 上の点 Q における接線を l とする.以下の問いに答えよ.

(1) 関数 y=x (log x)2 x> 0 の導関数 y と第 2 次導関数 y を求めよ.

(2) 点 P および点 Q の座標を求めよ.

(3) 接線 l の方程式を求めよ.

(4) 次の不定積分を求めよ.

(ⅰ)  x logxdx

(ⅱ)  x (logx )2 dx

(5) 曲線 y=x (logx )2 x 1), 接線 l および x 軸で囲まれた図形の面積 S を求めよ.

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【7】 以下の問いに答えよ.ただし, 0 でない複素数 z に対して, z2=1 と定める.

(1)  α α 0 かつ α 1 を満たす複素数とする.このとき,次の式が成り立つことを証明せよ.

1+α+α 2++α n-1 =1- αn1- α n= 1 2 3

(2)  2 つの数列 { xn} {yn } x1 =1 y1=0 および

{ xn+1 =14 xn -3 4y n yn+1 =3 4 xn+ 14 yn n= 12 3

によって定められている.また, i を虚数単位とし, zn=x n+iy n とおく.

(ⅰ)  zn+1 =βzn n =1 2 3 を満たす複素数 β を求めよ.

(ⅱ) 数列 {x n} {yn } の一般項を求めよ.

(ⅲ)  k =1n zk の実部を求めよ.

(ⅳ)  n =1 cos n π32 n を求めよ.

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【8】 関数 g (x) g (x)= 8x( 1-x) で定める.また,自然数 n に対して,関数 fn (x ) 0 x1

f1 (x)= g(x )

fn+1 (x) =g( fn(x )) n= 12 3

により定める.さらに,関数 |f (x) | 0 x1 の最大値を an とする.以下の問いに答えよ.

(1)  a1 および a2 を求めよ.

(2)  n 2 以上の自然数のとき,次の命題 P (n) が成り立つことを数学的帰納法を用いて示せ.

P(n ) an2 であり,関数 y=f n(x ) 0 x1 の値域は -an y2 である.

(3)  n 2 以上の自然数のとき, an+1 an を用いて表せ.

(4)  n 2 以上の自然数のとき,不等式 8 an2 an+1 16an 2 が成り立つことを示せ.

(5) 極限 limn log(log an) n を求めよ.

志望別問題選択一覧

教育(学校教育教員養成課程数I・数II・数A・数B受験者)工(社会デザインコース),農学部 【1】,【2】,【3】,【4】

教育(学校教育教員養成課程数I・数II・数III・数A・数B受験者)学部 【1】,【3】,【4】,【6】

理,工(環境建設工学科社会デザインコース除く)学部 【3】,【4】,【5】,【6】,【7】

医学部 【3】,【4】,【6】,【7】,【8】

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