2022 北九州市立大学 後期

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2022 北九州市立大学 後期

国際環境工学部

【1】で配点100点

易□ 並□ 難□

【1】 以下の問いの空欄に入れるのに適する数値を解答箇所に記せ.証明や説明は必要としない.

問1  2 次関数 y =ax 2+b x-a2 +5a +10 x =3 で最大値 5 をとるとき, a= b= である.また,そのときの 2 次関数のグラフが x 軸と交わる 2 点とグラフの頂点で作られる三角形の面積は である.

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国際環境工学部

【1】で配点100点

易□ 並□ 難□

【1】 以下の問いの空欄に入れるのに適する数値を解答箇所に記せ.証明や説明は必要としない.

問2 三角形 ABC の辺 AB AC 上にそれぞれ点 D E があり, AD AE= 23 とする.

(1)  AD BD= 23 AE CE=3 のとき,四角形 BCED の面積は三角形 ADE の面積の 倍である.

(2) 直線 DE と直線 BC の交点を F とする. BD CE= 3 のとき, BF CF= である.

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国際環境工学部

【1】で配点100点

易□ 並□ 難□

【1】 以下の問いの空欄に入れるのに適する数値を解答箇所に記せ.証明や説明は必要としない.

問3 数直線上を動く点 P が座標 - 5 の位置にある.それから1個のサイコロを投げて出た目の数だけ P を進める試行を繰り返す.ただし, P の座標が負の数であるときは正の向きに進め,正の数であるときは負の向きに進めるものとし, P の座標が 0 または + 5 になった時点でサイコロを投げるのを停止する.

(1)  2 回目に P の座標が + 5 になる確率は である.

(2)  2 回目に P の座標が 0 になるとき, 1 回目と 2 回目のサイコロの目の組み合わせは 通りである.

(3) サイコロを 3 回以上投げることができる確率は である.

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配点100点

易□ 並□ 難□

【2】 点 O を原点とする座標空間に, 4 つの点 A (- 1,1, 1) B (0 ,2,2 ) C (0 ,-1, 2) D (1, 1,1 ) がある.以下の問いに答えよ.問1については,空欄に入れるのに適する数値,ベクトルまたは数式を解答箇所に記せ.証明や説明は必要としない.問2と問3については,答えを導く過程も記すこと.

問1  AB AC は,成分を用いて

AB = AC =

と表されるから

AB AC =

となる.このとき, ▵ABC の面積 S

S=

である.

 次に, 3 A B C の定める平面を α とする.平面 α 上の任意の点 P は,実数 s t を用いて

OP =OA +s AB +t AC

と表すことができる.これを踏まえると, PD s t を用いて

PD =( , , )

と与えられる.

問2 四面体 ABCD の体積を求めよ.

問3 点 E F OE= OA +2AB + AC OF =OA +AB -AC により定める.四面体 AEFD の体積を求めよ.

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配点100点

易□ 並□ 難□

【3】  t を媒介変数として

x=sin t y=sin 2t (0 t π2 )

で表される曲線 C について,以下の問いに答えよ.問1と問2については,空欄に入れるのに適する数値,記号または数式を解答箇所に記せ.証明や説明は必要としない.問3については,グラフを解答箇所にかけ.問4については,答えを導く過程も記すこと.

問1  0<t < π2 において

dx dt = dy dt =

である.また, t を用いて

dy dx =

である.

問2 曲線 C を表す関数の増減表を完成せよ.

x
dy dx 0
y

問3 曲線 C を表す関数のグラフをかけ.

問4 曲線 C x 軸で囲まれた部分を, x 軸の周りに 1 回転させてできる立体の体積を求めよ.

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