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2023-10721-0901
2023 広島大学 総合型選抜
情報科学部小論文
易□ 並□ 難□
【1】 以下の問いに答えよ.
(1) 実数 a に対して 3 次方程式 x 3-6 ⁢x2 +(a +9) ⁢x-3 ⁢a=0 が 2 重解を持つときの a の値を求めよ.
2023-10721-0902
(2) logx⁡ (x2 -4⁢x+ 1)≧ 2 を満たす実数 x の範囲を求めよ.
2023-10721-0903
(3) x≧0 , y≧0 , 3⁢x+ y≦18 , 3⁢x+ 5⁢y≦ 30 を満たす領域を D とする.このとき,以下の(ⅰ),(ⅱ)の問いに答えよ.
(ⅰ) 点 ( x,y ) が領域 D 内を動くとき, 2⁢x+ 3⁢y の最大値およびそのときの点 ( x,y ) を求めよ.
(ⅱ) a を実数とする.点 ( x,y ) が領域 D 内を動くとき, y- (x- a) 2 の最大値を a を用いて表せ.
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【2】 以下の問いに答えよ.
(1) 以下の(ⅰ),(ⅱ)の問いに答えよ.
(ⅰ) a1= 1 , an+ 1=2 ⁢an +5 によって定められる数列 { an } の一般項を求めよ.
(ⅱ) b1= 5 , bn+ 1=10 ⁢bn +5n +2 によって定められる数列 { bn } の一般項を求めよ.
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(2) n は自然数とする. 2 3× 9n+ 4n は 10 の倍数であることを,数学的帰納法によって証明せよ.
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(3) 23 は無理数であることを証明せよ.
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【3】 ある高等学校の A 組, B 組の生徒が受験した数学の試験の点数に関して,受験した人数,平均値,標準偏差が以下の通りであった.このとき,以下の問いに答えよ.
(1) A 組の点数の平方和が 92274 であった.このとき, sA を求めよ.
(2) (1)のとき,さらに, A 組と B 組を合わせた全員の点数に関する平均値が 63 であった.このとき, y‾ を求めよ.
(3) (1),(2)のとき,さらに, A 組と B 組を合わせた全員の点数に関する標準偏差を求めよ.