2023 慶応義塾大学 看護医療学部

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2023 慶応義塾大学 看護医療学部

2月11日実施

易□ 並□ 難□

【1】(1) 平行四辺形 ABCD において,辺 CD の中点を M とし,直線 AC と直線 BM の交点を P とする.このとき, AM AP をそれぞれ AB AD を用いて表すと, AM = (ア) AP = (イ) である.

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2月11日実施

易□ 並□ 難□

【1】(2)  kangogaku 9 文字すべてを並べてできる文字列の種類は全部で (ウ) 通りであり,このうち子音と母音が交互に並ぶものは (エ) 通りである.

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2月11日実施

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【1】(3)  2 次方程式 x 2+x+ 3=0 2 つの解を α β とするとき, β α+ α β= (オ) であり, β 2α + α2β = (カ) である.

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【1】(4)  (log 29 ) (log 3x )-log 25 =2 を解くと x = (キ) である.

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【1】(5) 整式 P (x )

P( x)= n=1 20n xn =20 x20+ 19x 19+18 x18 ++ 2x 2+x

と定める.このとき, P( x) x -1 で割ったときの余りは (ク) である.また, P( x) x 2-1 で割ったときの余りは (ケ) である.

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【2】(1)  0x π のとき, 3 sinx+ cosx= 2 を解くと x = (コ) である.

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【2】(2)  n を自然数とする. 200 n が自然数となるような n をすべて求めると n = (サ) である.

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【2】(3) 次の条件によって定められる数列 { an } がある.

a1= 1 an+ 1= an2 +1 n=1 2 3

(ⅰ)  a2 = (シ) a3 = (ス) であり,一般項 a n を推定すると a n= (セ) である.

(ⅱ) 一般項 a n a n= (セ) であることの数学的帰納法による証明を解答欄(3)(ⅱ)に記述しなさい.

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【3】 半径 R の円に内接する四角形 ABCD において

AB=1+ 3 BC=CD= 2 ∠ABC=60 °

であるとき, ∠ADC の大きさは ∠ADC = (ソ) であり, AC AD R の長さはそれぞれ AC = (タ) AD= (チ) R= (ツ) である.また,四角形 ABCD の面積は (テ) である.さらに, θ=∠DAB とするとき, sinθ = (ト) であり, BD の長さは BD = (ナ) である.

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【4】 関数 f (x )

f( x)= 1 2 (x 2-x- 3 |x | )

で定める.以下に答えなさい.

(1)  y=f (x ) のグラフを解答欄(1)にかきなさい.

(2) 曲線 y =f( x) 上の点 A (- 3,f (-3 )) を通り,点 A における接線に垂直な直線 l の方程式は y = (ニ) である.また,曲線 y =f( x) と直線 l 2 つの共有点をもつが,点 A とは異なる共有点の座標は (ヌ) である.さらに,曲線 y =f( x) と直線 l で囲まれた図形の面積は (ネ) である.

(3) 連立不等式

yf (x ) yf (-3 )

の表す領域を D とする.点 ( x,y ) がこの領域 D を動くとき, x+y ( x,y) = (ノ) のとき最大値 (ハ) をとり, (x, y) = (ヒ) のとき最小値 (フ) をとる.

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2023年慶応義塾大看護医療学部【5】2023133380211の図

【5】 右の図は,ある小学校の 15 人の女子児童の 4 年生の 4 月に計測した身長を横軸に, 6 年生の 4 月に計測した身長を縦軸にとった散布図である.

(1) 次の図の(A)から(F)のうち,この 15 人の女子児童の 4 年生のときの身長と 6 年生のときの身長の箱ひげ図として適切なものは (ヘ) である.

2023年慶応義塾大看護医療学部【5】2023133380211の図

(2) この 15 人の女子児童の 4 年生のときと 6 年生のときの身長をそれぞれ x i y i で表す i=1 2 15 ). 各児童の 6 年生のときの身長とそれらの平均値の差 y i-y 4 年生のときの身長とそれらの平均値との差 x i-x a 倍で近似することを考える.ただし, a は実数とする.近似の評価基準 S (a ) を近似誤差の 2 乗の 15 人全員分の和,つまり,

S( a)= i=1 15 {y i-y -a ( xi-x ) }2

としたとき, S( a) は, 4 年生のときの身長の分散 sx2 6 年生のときの身長の分散 sy2 4 年生のときの身長と 6 年生のときの身長の共分散 s xy を用いて, a 2 次関数として

S( a) = (ホ) a 2- (マ) a+ 15s y2

と表すことができる.よって S (a ) を最小にする a a = (ミ) である. S( a) の最小値は,女子児童の 4 年生のときと 6 年生のときの身長の相関係数 r s y2 を用いて (ム) と表せる.

 また,上の散布図で示した女子児童の計測値で計算すると

sx 2=29.00 sy 2=42.65 sx y=31.69

であった.これらを用いて S (a ) を最小にする a を計算し,小数第 4 位を四捨五入すると (メ) である.

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