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【4】 太郎は個の球を,花子は個の球を持っている.ここから始めて,次の手順による球のやり取りを,人の間で繰り返す.
【1】 個のさいころを同時に投げる.
【2】 個とも奇数の目が出たら,太郎が花子に個の球を渡す.
個とも偶数の目が出たら,太郎が花子に個の球を渡す.
奇数の目と偶数の目が個ずつ出たら,花子が太郎に個の球を渡す.
この手順【1】,【2】によるやり取りを,回繰り返す.その結果,太郎と花子が持つ球の個数について,以下の問いに答えなさい.
(ⅰ) 太郎と花子が同数の球を持っている確率は
である.
(ⅱ) 持っている球の数が,太郎と花子の人とも最初と変わらない確率は
である.
(ⅲ) 太郎が持っている球の数が,花子が持っている球の数の半分である確率は
である.