2024 慶応義塾大学 看護医療学部MathJax

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2024 慶応義塾大学 看護医療学部

2月11日実施

易□ 並□ 難□

【1】(1)  4 個のさいころを同時に投げるとき,出た目の積が偶数になる確率は (ア) であり,出た目の積が 4 の倍数になる確率は (イ) である.

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2月11日実施

易□ 並□ 難□

【1】(2)  0x<π のとき,方程式 cos3 x+cosx =0 の解は x= (ウ) である.

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2月11日実施

易□ 並□ 難□

【1】(3) 不等式 ( log4x )2- log8x 2+1 3<0 を解くと (エ) である.

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2月11日実施

易□ 並□ 難□

【1】(4) 円 x2 +y2-4 x+10y +11=0 C とするとき,円 C の中心の座標は (オ) であり,半径は (カ) である.また,この円 C には点 P (3,2 ) から 2 本の接線を引くことができるが,その接点の 1 つを A とする.このとき,線分 AP の長さは AP= (キ) である.

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2月11日実施

易□ 並□ 難□

【2】(1)  1 辺の長さが 2 の正六角形 ABCDEF において,辺 CD の中点を M とし,直線 BE と直線 AM の交点を P とする.このとき, BC AM BP をそれぞれ AB AF を用いて表すと BC = (ク) AM= (ケ) BP= (コ) である.また, AM BP の内積 AM BP の値は (サ) である.

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2月11日実施

易□ 並□ 難□

【2】(2)  m を実数とする. x 2 次方程式

x2+m x+m+3= 0

が異なる 2 つの虚数解をもつような m の値の範囲は (シ) であり,異なる 2 つの正の解をもつような m の値の範囲は (ス) である.

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2月11日実施

易□ 並□ 難□

【2】(3)  2 が無理数であることの証明を解答欄(3)に記述しなさい.

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2月11日実施

易□ 並□ 難□

【3】 数列

01 ,11 ,02 ,12 ,22 , 03 ,13 ,23 ,33 , 04 ,14 ,24 ,34 ,44 , 05 ,

の第 n 項を an とする.

(1) 約分することで an= 1 を満たす自然数 n のうち, k 番目に小さいものを Nk で表す.例えば, N1=2 N2=5 である.このとき,自然数 k に対して, Nk k を用いて表すと Nk = (セ) である.また,自然数 k に対して,数列 { an} の初項から第 Nk 項までの和を k を用いて表すと (ソ) である.

(2) 約分することで an =14 を満たす自然数 n のうち, k 番目に小さいものを Mk で表す.例えば, M1=11 M2= (タ) である.このとき,自然数 k に対して, Mk k を用いて表すと Mk = (チ) である.

(3)  a200 を約分した形で表すと a200 = (ツ) である.また,数列 {a n} の初項から第 200 項までの和は (テ) である.

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2月11日実施

易□ 並□ 難□

【4】 関数 f( x)

f(x )=x2 (x-3 )

で定める.以下に答えなさい.

(1) 関数 f( x) x= (ト) で極小値 (ナ) をとる.

(2) 曲線 y=f (x) C とする.点 A (0,1 ) から曲線 C へは 2 本の接線が引ける.そのうち,傾きが正の接線を l とし,傾きが負の接線を m とするとき,直線 l の方程式は y= (ニ) であり,直線 m の方程式は y= (ヌ) である.

(3) 曲線 C と直線 l の接点 P x 座標は (ネ) である.また,曲線 C と直線 l 2 つの共有点をもつが,点 P とは異なる共有点 Q x 座標は (ノ) である.さらに,曲線 C と直線 l で囲まれた図形の面積は (ハ) である.

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2月11日実施

易□ 並□ 難□

2024年慶応義塾大看護医療学部【5】2024133380210の図

【5】 右図は,あるクラスの 40 人の生徒の数学と理科の試験得点の散布図である.データ点の近くの数値はそのデータ点の生徒の出席番号である.

(1) 数学と理科の合計得点が最も高い生徒の出席番号は (ヒ) である.また,数学と理科の得点差の絶対値が最も大きい生徒の出席番号は (フ) である.

(2) 数学と理科それぞれの得点の平均値を x y 標準偏差を sx sy 数学と理科の得点の共分散を sx y と表すと,これらの数値は以下であった.

x=67.7 y=70.9 sx=14.9 sy=11.5 sxy =115.7

数学の得点と理科の得点の相関係数は (ヘ) である.なお,答えは小数第 3 位を四捨五入し,小数第 2 位まで求めなさい.

(3) 各生徒の数学の得点を x1 x2 x40 理科の得点を y1 y2 y40 で表す.数学と理科の合計得点 x1+ y1 x2+y2 x40+y40 の平均値は, x y を用いると (ホ) と表せる.合計得点の分散は,

140 i =140 (xi +yi- (ホ) ) 2

であるから,これを式変形すると,合計得点の分散は, sx sy sxy を用いて (マ) と表せる.これらの式に(2)で与えられた数値を入れて計算すると,数学と理科の合計得点の平均値は (ミ) 分散は (ム) である.なお,答えは小数第 2 位を四捨五入し,小数第 1 位まで求めなさい.

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