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1982-10000-0101
1982 共通一次試験 本試験
数学I
配点15点
正解と配点
易□ 並□ 難□
【1】
(1) x の方程式
(x +log2 ⁡a) 2=16 ⁢x
が異なる 2 つの実数解をもつような a の範囲は
0<a< アイ
である.
1982-10000-0102
1982 共通一次試験 本試
(2) 12 <sin⁡ x と 3< x<θ を同時に満たす x の集合が空集合にならないような θ の範囲は
ウエ オ ⁢π <θ
1982-10000-0103
(3) X , Y , Z は集合とする.命題
「 X⊆ Y∪Z ならば X⊆ Y または X⊆ Z 」
を P で表し,その逆および対偶をそれぞれ Q , R で表す.命題 P , Q , R それぞれについて,真のときには 0 を,偽のときには 1 をマークせよ.
P⋯ カ , Q ⋯ キ , R ⋯ ク
1982-10000-0104
配点40点
【2】 半径 52 の円に内接する二等辺三角形 ABC において, AB=AC =2 とする.また, A を通るこの円の直径を AD とする.このとき
(ⅰ)
sin⁡∠BAD = ア イ , BC= ウ エ ,
▵ABC の面積 = オ カ , sin ⁡∠BAC = キ ク
(ⅱ) さらに,線分 AB を 3: 1 に内分する点を M , 線分 AC の中点を N とするとき
▵AMN の面積= ケ コ , MN = サシス セソ
1982-10000-0105
【3】 k を実数とし
とする.
(ⅰ) f⁡(x ) を因数分解すると
f⁡(x )=(x + ア )⁢ (x- イ ) ⁢(x- ウ )
となる.
(ⅱ) f⁡(x ) と g⁡ (x) の最大公約数の次数が 1 以上ならば, k の値は
エオ , カキ , クケ
のいずれかである.
(ⅲ) f⁡(x ) と g⁡ (x) の最大公約数が 2 次式ならば
k= コサ
であり,その最大公約数は
(x+ シ ) ⁢(x- ス )
1982-10000-0106
配点35点
【4】 xy 平面において,方程式
x2+ y2- 8⁢x- 4⁢y= a2- 20 ( a> 0)
が表す図形を C とする.
(ⅰ) C は
点 ( ア , イ ) を中心とする半径 ウ
の円である.
(ⅱ) 原点を O とし,円 C 上に点 A (4, 2-a ) をとる.また,平面上の点 P に対して
OQ→ =2⁢ OP→+ 3⁢OA →
となる点 Q をとる.点 P が円 C 上にあるとき,点 Q はつねに
点 ( エオ , カキ - クケ ) を中心とする半径 コサ
の円の上にある.
1982-10000-0107
【5】 ジャンケンを 3 人でして,負けた者から順に抜けてゆき,最後に残った 1 人を優勝者とする.このとき
(ⅰ) 1 回で優勝者が決まる確率は ア イ である.
(ⅱ) 1 回終了後に 2 人残っている確率は ウ エ である.
(ⅲ) 3 回終了後に 3 人残っている確率は オ カキ である.
(ⅳ) ちょうど 3 回目で優勝者が決まる確率は ク ケコ である.
ただし,各人がジャンケンでどれを出す確率もすべて同じで, 1 3 であるとする.