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2010-11711-0101
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2010 新見公立大学 前期
看護学部
(1)〜(4)で配点50点
易□ 並□ 難□
【1】 (1)から(4)の 内に適切な答えを入れよ.
(1) P=| x+2| +|x- 3| とする.
x<-2 のとき, P=- ア ⁢x + イ
-2≦ x<3 のとき, P= ウ
3≦x のとき, P= エ ⁢x- オ
であるから, x についての方程式 P =x+4 の解は, x= カ , キ である.(ただし, カ < キ とする.)
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(2) x+y= 1, x3+ y3= 7 であるとき, x⁢y= - ク , x2 +y2 = ケ , x5+ y5= コサ である.
2010-11711-0103
(3) (p ⁢x+q⁢ y)6 ( p>0 , q>0 ) の展開式における係数を考える.
(ⅰ) p=4 , q=1 のとき, x⁢y 5 の係数は シス である.
(ⅱ) x3⁢ y3 の係数が 4320 , x5⁢ y の係数が 576 であるとき, p= セ , q= ソ である.
2010-11711-0104
(4) p , q , r , s を正の整数とする.
(ⅰ) p+q= 12 をみたす p , q の組は タチ 組あり, p⁢q= 12 をみたす p , q の組は ツ 組ある.
(ⅱ) p+q+ r+s=12 をみたす p , q , r , s の組は テトナ 組あり, p⁢q⁢ r⁢s=12 をみたす p , q , r , s の組は ニヌ 組ある.
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配点20点
【2】 p を実数の定数とするとき, 2 つの x の 2 次関数
f⁡( x)= x2- 2⁢( p-1) ⁢x+2 ⁢p2 -5⁢p
g⁡( x)= -x2 +2⁢p ⁢x-p 2+1
がある.このとき,各 内に適切な答えを入れよ.
(1) 2 つの放物線 y =f⁡( x), y=g⁡ (x) がともに x 軸と異なる 2 点で交わるときの p の値の範囲は
ア - イウ エ <p < オ + カキ ク
である.
(2) すべての実数 x に対して g ⁡(x )<f ⁡(x ) であるときの p の値の範囲は
p< ケ - コサ シ , ス + セソ タ <p
(3) 適当な定数 k をとれば,すべての実数 x に対して g ⁡(x )<k <f⁡( x) が成り立つという.このときの p の値の範囲は
p< チ - ツテ ト , ナ + ニヌ ネ <p
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配点30点
【3】 右の図のような AB =4 , BC=5 , CA=3 である三角形 ABC の辺 BC の中点を M , 重心を G , 内心を I , ∠A 内の傍心を P とする.ただし, ∠A 内の傍心 P とは, ∠A の内角と他の 2 つの外角の 2 等分線の交点であり,傍心 P は三直線 AB , BC , CA にそれぞれ 3 点 Q , R , S で接する円の中心である.このとき,各 内に適切な答えを入れよ.
(1) 三角形 ABC の外接円の半径を r 1 とすると, ∠A= アイ ⁢ ° であるから, r1 = ウ エ , AG= オ カ である.
(2) 三角形 ABC の内接円の半径を r 2 とすると,三角形 ABC の面積は S = キ であるから, r2= ク , AI= ケ である.
(3) 三角形 ABC の ∠A 内の傍接円の半径を r 3 とすると, r3= コ であるから, AP= サ ⁢ シ である.ただし, ∠A 内の傍接円とは,傍心 P を中心として, 3 直線 AB , BC , CA に接する円である.