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2010-11721-0101
2010 尾道市立大学 前期
経済情報学部
配点30点
易□ 並□ 難□
【1】 整式 A =4⁢x 3+14 ⁢x2 +14⁢x +4 と B =6⁢x 2+15 ⁢x+6 について次の問いに答えよ.
(1) 整式 A を整式 B で割ったときの商と余りを求めよ.
(2) 整式 A と B をそれぞれ因数分解せよ.
(3) 整式 A2 -B2 と A 2+A⁢ B を計算し,それらを因数分解の形で表わせ.
(4) 整式 A 2-B 2 と A 2+A⁢ B の最大公約数と最小公倍数を求めよ.
2010-11721-0102
配点35点
【2】 1 から 9 までの 9 枚の番号札がある.このとき次の問いに答えよ.
(1) 番号札を同時に 2 枚取り出すとき,番号の和が偶数になる確率を求めよ.
(2) 番号札を同時に 4 枚取り出すとき,少なくとも 1 枚の番号が偶数である確率を求めよ.
(3) 2 枚の番号札を並べて 2 桁の整数を作るとき,それが 3 の倍数になる確率を求めよ.
(4) 9 枚の番号札を 2 つの組に分ける方法は何通りあるか求めよ.
2010-11721-0103
【3】 a を実数として,座標平面上に曲線 C :y=x 3+3 ⁢x2 +a⁢x -1 がある.このとき次の問いに答えよ.
(1) 曲線 C の x =t における接線の方程式を求めよ.
(2) (1)で求めた接線で, y 切片が - 2 となるものが 2 つあることを示し,それらの方程式を求めよ.
(3) (2)で求めた 2 つの接線の C との接点の間の距離を f ⁡(a ) とする.このとき f ⁡(a ) を最小とする a の値および,そのときの f ⁡(a ) の値を求めよ.