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2018 学習院大学 理(コア),文(プラス)学部

(1),(2)あわせて40点

2月7日実施

易□ 並□ 難□

【1】 この問題については,解答用紙の所定の欄に答えだけを書くこと.

(1) 無限等比数列 { an }

n= 1 an = n= 1 an 3=2

を満たすとき, {a n } の初項と公比を求めよ.

2018 学習院大学 理(コア),文(プラス)学部

(1),(2)あわせて40点

2月7日実施

易□ 並□ 難□

【1】 この問題については,解答用紙の所定の欄に答えだけを書くこと.

(2)  a b を正の実数とする. x 0 <x<1 の範囲を動くとき,関数

f( x)= a 2x + b21 -x

の最小値を求めよ.

2018 学習院大学 理(コア),文(プラス)学部

40点

2月7日実施

易□ 並□ 難□

【2】 自然数 m n に対して

x=8 m+n y= 5m+ 2n

とおく. x y の最大公約数を d とする.

(1)  m n が互いに素ならば, d=1 または d =11 であることを示せ.

(2)  m=2 のとき, d=11 となる最小の自然数 n を求めよ.

この問題については,答えだけでなく,答えを導く過程も書くこと.

2018 学習院大学 理(コア),文(プラス)学部

30点

2月7日実施

易□ 並□ 難□

【3】 空間内の 6

N (0 ,0,1 ) S ( 0,0, -1) A ( 1,0, 0) B ( 0,1, 0) C ( -1,0 ,0) D ( 0,-1, 0)

を頂点とする正八面体を考える. 1 つの辺の両端にある 2 頂点は互いに隣接するという.動点 P は,はじめに頂点 N の位置にあり, 1 4 の確率で, N に隣接する 4 頂点 A B C D のいずれかに移動し,以後は,直前にいた頂点を除く 3 つの隣接する頂点のいずれかに,確率 13 で移動することを繰り返す.ただし, S に着いた時点で,移動を終えるものとする.

(1)  2 回の移動の後, P S の位置にある確率を求めよ.

(2)  3 回移動し,その時点で P N の位置にある確率を求めよ.

(3)  5 回移動し,その時点で P A B C D のいずれかの位置にある確率を求めよ.

この問題については,解答用紙の所定の欄に答えだけを書くこと.また,答えが分数になる場合は,既約分数で答えよ.

2018 学習院大学 理(コア),文(プラス)学部

40点

2月7日実施

易□ 並□ 難□

【4】 平面上で, 2 曲線

y=e x+1 y=6 e- x

y 軸とで囲まれた図形を, y 軸のまわりに 1 回転してできる立体の体積を求めよ.

この問題については,答えだけでなく,答えを導く過程も書くこと.

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