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2019 電気通信大学 後期

【1】で配点60点

易□ 並□ 難□

【1】 以下の[Ⅰ],[Ⅱ]に答えよ.解答は結果のみを解答用紙の指定された欄に記入せよ.この問題に限り,結果に至る過程や説明を書く必要はない.

[Ⅰ] 次の問いに答えよ.

(ⅰ)  y=x -1 のグラフと y =ax のグラフが異なる 2 つの共有点をもつための定数 a の条件を求めよ.

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【1】で配点60点

易□ 並□ 難□

【1】 以下の[Ⅰ],[Ⅱ]に答えよ.解答は結果のみを解答用紙の指定された欄に記入せよ.この問題に限り,結果に至る過程や説明を書く必要はない.

[Ⅰ] 次の問いに答えよ.

(ⅱ) 定積分 0π | sinx+ 3cos x| dx を求めよ.

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【1】で配点60点

易□ 並□ 難□

【1】 以下の[Ⅰ],[Ⅱ]に答えよ.解答は結果のみを解答用紙の指定された欄に記入せよ.この問題に限り,結果に至る過程や説明を書く必要はない.

[Ⅰ] 次の問いに答えよ.

(ⅲ) 極限値 limn 1n k=1 n 1 n+2 k を求めよ.

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【1】で配点60点

易□ 並□ 難□

【1】 以下の[Ⅰ],[Ⅱ]に答えよ.解答は結果のみを解答用紙の指定された欄に記入せよ.この問題に限り,結果に至る過程や説明を書く必要はない.

[Ⅱ] 座標空間において,平面 z =0 上に正三角形 ABC を,重心が原点 O 頂点 A の座標が ( 2,0, 0) 頂点 B y 座標が正となるようにとる.このとき,次の問いに答えよ.

(ⅳ) 点 D を四面体 ABCD が正四面体となるようにとる.ただし, D z 座標は負とする.このとき,頂点 D の座標を求めよ.

(ⅴ)  z 軸上の点 P ( 0,0, t) 0<t< 1 を中心とする半径 1 の球面を考える.この球面と平面 z =0 で囲まれた 2 つの部分のうち, z=0 の下側( z 0 )の部分の体積を t の式で表せ.

(ⅵ) (ⅴ)の球面と正四面体 ABCD の面 BCD が接するとき, t の値を求めよ.

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【2】 関数

f( x)= log( 1-x2 )+ log2 -1x <1

について,以下の問いに答えよ.ただし, logx e を底とする自然対数を表す.

(ⅰ) 曲線 y =f( x) x 軸との交点の x 座標をすべて求めよ.

(ⅱ) 導関数 f ( x) を求めよ.

(ⅲ) 関数 f ( x) の極値を求めよ.

(ⅳ)  0<t< 1 に対して,次の定積分の値を t の式で表せ.

I( t)= 0t dx1 -x2

(ⅴ) 曲線 y =f( x) のうち, x 軸の上側( y 0 )にある部分の曲線の長さ L を求めよ.

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【3】 放物線 C y= x2 上に 2 P Q をとり,線分 PQ の中点を M とする.ただし,点 P x 座標は点 Q x 座標より小さいものとする.以下の問いに答えよ.

[Ⅰ] 点 P Q x 座標をそれぞれ a b a<b とするとき,

(ⅰ) 線分 PQ の長さ L a b の式で表せ.

(ⅱ) さらに,線分 PQ の中点 M の座標を ( x,y ) とするとき, a+b ab をそれぞれ x y の式で表せ.

[Ⅱ]  2 P Q が,線分 PQ の長さを 2 に保って,放物線上を動くとき,

(ⅲ) 点 M の軌跡の方程式を y =f( x) の形で求めよ.

(ⅳ) (ⅲ)で求めた関数 f ( x) の極値をすべて求めよ.

(ⅴ) 点 M y 座標を最小にする 2 P Q の組をすべて求めよ.

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【4】 関数 f ( t) g( t)

f( t)= t( π-t ) g( t)= 2sin t-sin 2t

と定義する.座標平面上の曲線 C が,媒介変数 t を用いて

x=f ( t) y=g ( t) 0t π

と表されるとき,以下の問いに答えよ.

(ⅰ) 曲線 C 上で x 座標が最大になる点を A y 座標が最大になる点を B とする.点 A B の座標を求めよ.

(ⅱ)  t= π3 に対応する曲線 C 上の点を T とする.点 T の座標と, T における C の接線の傾きを求めよ.

(ⅲ) 極限 limt +0 g ( t) f( t) および limt π-0 g( t) f( t) を求めよ.

(ⅳ)  a 0 でない定数のとき,不定積分 t sina tdt を求めよ.ただし,積分定数は省略してよい.

(ⅴ) 曲線 C によって囲まれた部分の面積 S を求めよ.

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【5】 複素数平面上の動点 P は時刻 0 で点 z0= - 3+i 2 にある.時刻 n P が点 z n n=0 1 2 にあるとき,時刻 n +1 P がある点 z n+1

ⓐ 確率 p - zn   ⓑ 確率 q i zn   ⓒ 確率 r 1-3 i2 zn

という規則で決まるとする.ここで, p q r p +q+r =1 を満たす正の定数であり, i は虚数単位を表す.このとき,以下の問いに答えよ.

(ⅰ)  z0 z1 の絶対値 |z 0| |z 1| を求めよ.

(ⅱ)  z 1z0 の偏角がとりうる値を求め,それぞれの値をとる確率を p q r を用いて表せ.ただし,偏角がとりうる値は 0 以上 2 π 未満の範囲で答えよ.

(ⅲ)  |z 1-z 0| がとりうる値を求め,それぞれの値をとる確率を p q r を用いて表せ.

(ⅳ)  z5 =1 となる確率を p q r を用いて表せ.

(ⅴ)  |z 4-z 0| =1 となる確率を p q r を用いて表せ.

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