Mathematics
Examination
Test
Archives
METAトップへ
年度一覧へ
2019年度一覧へ
大学別一覧へ
はこだて未来大一覧へ
2019-11031-0201
2019 公立はこだて未来大学 推薦
配点50点
易□ 並□ 難□
【1】 点 A ( 1,0 ) から直線 y =m⁢x に下ろした垂線を AH とする.また,点 P は AP→ =4⁢ AH→ をみたすとする.ただし, m は実数かつ m≠ 0 とする.以下の問いに答えよ.
問1 点 P の座標を求めよ.
問2 m が 0 を除く実数全体を動くとき,点 P は点 ( −1,0 ) を中心とする円の周上に存在することを示せ.さらに,その円の半径を求めよ.
2019-11031-0202
【2】 f⁡( x)= a⁢x2 +( a−2) ⁢x+b とする.ただし, a , b は実数かつ a ≠0 とする.以下の問いに答えよ.
問1 c は実数とし, a⁢b≦ 0 をみたすとする.放物線 y =f⁡( x) が直線 y =c⁢x +2⁢b と接するとき, c を a と b を用いて表せ.
問2 すべての a に対して f ⁡(x )=0 が実数解をもつとする.このとき, b の値の範囲を求めよ.
問3 b の値が問2で求めた範囲に含まれないとする. f⁡( x)= 0 が実数解をもつための a の値の範囲を b を用いて表せ.
2019-11031-0203
【3】 n=1 , 2 , 3 , ⋯ に対し, x の関数 fn⁡ (x ) を
fn ⁡(x )= ∑k= 1n |x- k2 |
で定める.以下の問いに答えよ.
問1 y=f 2⁡( x) および y =f3 ⁡(x ) のグラフを座標平面上に描け.
問2 整数 m は 1 ≦m≦n をみたすとする. m2≦ x<( m+1) 2 のとき, fn⁡ (x) =a⁢x +b をみたす a と b をそれぞれ m と n を用いて表せ.
問3 n が偶数であるとき,関数 fn⁡ (x ) の最小値を求めよ.