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2019 学習院大学 理(プラス)学部

40点

2月9日実施

易□ 並□ 難□

【1】 さいころを 4 回投げて,出た目の数を順に a1 a2 a3 a4 とする. k=1 2 3 4 に対して a1 ak の最大値を M k とする.ただし, M1 =a1 である.

(1) 条件 M1= M2= M3 が成り立つ確率を求めよ.

(2) 条件 M1= M2= M3< M4 が成り立つ確率を求めよ.

この問題については,解答用紙の所定の欄に答えだけを書くこと.また,答えが分数になる場合は,既約分数で答えよ.

2019 学習院大学 理(プラス)学部

40点

2月9日実施

易□ 並□ 難□

【2】 平面上の点 ( x,y ) について,次の 2 つの条件を考える.

条件(a)  3 辺の長さが 1 x y であるような三角形が存在する.

条件(b)  3 辺の長さが 1 x y であるような鈍角三角形が存在する.

以下の問いに答えよ.

(1) 条件(a)を満たす点 ( x,y ) からなる領域を求め,図示せよ.

(2) 条件(b)を満たす点 ( x,y ) からなる領域を求め,図示せよ.

この問題については,答えだけでなく,答えを導く過程も書くこと.

2019 学習院大学 理(プラス)学部

(1),(2)あわせて30点

2月9日実施

易□ 並□ 難□

【3】 以下の問いに答えよ.

(1)  ω= -1+ 3i 2 とする. 2 つの等式

{ ωα +ω2 β=4 ω 2α +ωβ =9

を同時に満たす複素数 α β の実部と虚部とをそれぞれ求めよ.ただし, i は虚数単位である.

この問題については,解答用紙の所定の欄に答えだけを書くこと.

2019 学習院大学 理(プラス)学部

(1),(2)あわせて30点

2月9日実施

易□ 並□ 難□

【3】 以下の問いに答えよ.

(2) 連立不等式

yx 2-4 x+5 y5

で定まる平面上の領域を y 軸のまわりに 1 回転してできる立体の体積を求めよ.

この問題については,解答用紙の所定の欄に答えだけを書くこと.

2019 学習院大学 理(プラス)学部

40点

2月9日実施

易□ 並□ 難□

【4】 関数

f( x)= x x2+ 1

を考える.

(1)  y= f( x) の接線で点 (1 , 12 ) を通るものをすべて求めよ.

(2) 実数 a に対し

S= -2 2 | f( x)- ax | dx

とおく. a 15 a 1 の範囲を動くとき, S の最小値を求めよ.

この問題については,答えだけでなく,答えを導く過程も書くこと.

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