Mathematics
Examination
Test
Archives
METAトップへ
年度一覧へ
2019年度一覧へ
大学別一覧へ
関西大学一覧へ
2019-14991-0801
2019 関西大学 システム理工・環境都市工・化学生命工学部
2月5日実施
易□ 並□ 難□
【1】 関数 f ⁡(x )= x3+ a⁢x x2+ 3 があり, x=1 で極値をもつ.ただし, a は定数である.また,座標平面上の曲線 y =f⁡( x) を C とする.次の問いに答えよ.
(1) a の値を求めよ.
(2) limx →∞ {f⁡ (x) -x} を求めよ.
(3) f⁡( x) の極値を求め,増減表をかけ.ただし,曲線の凹凸については調べる必要はない.
(4) C と x 軸の x ≧0 の部分で囲まれる図形の面積を求めよ.
2019-14991-0802
【2】 数列 { an }, {b n} , {c n} を次のように定める.
a1 =1 3 , b1= 5⁢a1 ⁢a2 , { an- an+1 =2⁢a n⁢a n+1 bn+ 1-b n=4⁢ an⁢ an+1 ⁢an +2 cn= 1a n ( n=1 ,2 ,3 ,⋯ )
このとき,次の をうめよ.ただし, ③ 以外は数値をうめよ.
(1) b1 = ① である.
(2) cn+ 1=c n+ ② と表される.また, S=c 12+ c22 +c3 2+⋯ +cn 2
を n を用いて表すと, S= n3⁢ ( ③ ) である.
(3) ∑ k=1 30a k⁢a k+1 = ④ である.
(4) an⁢ an+1 ⁢a n+2 = ⑤ ⁢( an⁢ an+1 -an +1⁢ an+2 ) を利用すると, ∑ k=130 = ⑥ である.
2019-14991-0803
【3】 O を原点とする座標平面上に, 2 つの焦点 F 1 ( p,0 ), F2 ( -p,0 ) ( p>0 ) からの距離の和が一定である楕円 C があり, C は 2 点 ( -3,0 ), (3,- 2 ⁢6 3 ) を通る.このとき,次の をうめよ.
(1) C の方程式は ① = 1 である.
(2) p= ② である.
(3) k を定数とする. C と直線 y = 12 ⁢x+ k が異なる 2 つの共有点をもつときの k の値の範囲は ③ である.
(4) F1 , F2 を焦点とし, 2 本の漸近線 y =± 12 ⁢x をもつ双曲線の方程式は ④ =1 である.
(5) (4)の双曲線と C の共有点のうち,第 1 象限にあるものを A とする. A の座標は ⑤ であり, ∠OAF 1= ⑥ ⁢ ° である.
2019-14991-0804
【4】 次の をうめよ.
(1) 原点を出発して数直線上を移動する点 P がある.さいころを 1 回投げて,奇数の目が出たら P は正の方向に 3 だけ進み,偶数の目が出たら P は負の方向に 2 だけ進む.さいころを 10 回投げたとき, P が原点にある確率は ① である.
2019-14991-0805
(2) k>0 とする. O を原点とする座標平面上に傾きが k で,点 ( 2,0 ) を通る直線がある.この直線と点 O の距離が 1 以上 2 以下であるような k の値の範囲は ② である.
2019-14991-0806
(3) t=log 2⁡x とする. logx⁡ 8 を t を用いて表すと, ③ t である.また, x>1 のとき, logx⁡ 8+log2 ⁡x2 の最小値は ④ である.
2019-14991-0807
(4) 座標空間に 3 点 A ( 1,2, 0) , B ( 1,1, 1) , C ( 0,-1 ,a ) があり, AB→ と AC → のなす角は 90⁢ ° である. a= ⑤ であり,点 P ( 2,3, b) が平面 ABC 上にあるとき, b= ⑥ である.
2019-14991-0808
(5) 複素数平面上に 3 点 A ⁡( -2) , B⁡ (β ), C⁡ (γ ) を頂点とする正三角形があり, O⁡ (0 ) がその重心であるとき, β⁢γ = ⑦ である.