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2019-14991-1201
2019 関西大学 全学部日程
総合情報学部(英数方式)
2月8日実施
易□ 並□ 難□
【1】 f⁡( x)= 12 ⁢ x3 とおく.曲線 C :y=f ⁡(x ) 上の 2 点 A ( -1,- 1 2) , B ( 2,4 ) を通る直線を l :y=g ⁡(x ) とする.次の問いに答えよ.
(1) g⁡( x) を求めよ.
(2) -1≦ x≦2 において g ⁡( x)≧ f⁡( x) が成り立つことを示せ.
(3) 直線 l と平行で y 切片が k の直線と C の交点の数を調べよ.
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【2】 初項 a1 , 公差 d の等差数列 { an } がある.初項から第 n 項までの和を Sn , 第 ( n+1 ) 項から第 ( 2⁢n ) 項までの和を T n とする.次の問いに答えよ.
(1) Sn と T n を a1 , d , n を用いて表せ.
(2) Tn= 2⁢Sn +n2 が成り立っているとき, a1 と d を求めよ.また,このときの一般項 a n を n を用いて表せ.
(3) (2)の条件のもとで,すべての自然数 n に対して
∑ k=1 n 1ak ⁢ak+ 1 < 12
が成り立つことを示せ.
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【3】 平面上に三角形 OAB があり, OA=13 , AB=3 , BO=4 であるとする.また, O を中心とし OB を半径とする円がある.さらに, AB を 4 :3 で外分する点を C とする( C は AB の延長線上の点で, AC:BC= 4:3 ). OA→ =a→ , OB→ =b→ とおくとき,次の をうめよ.
(1) OC→ を a → , b→ を用いて表すと ① である.
(2) 直線 AC と円との B とは異なる交点を D とする.このとき, OD→ を a→ , b→ を用いて表すと ② となる.
(3) a→ と b → の内積は ③ である.
(4) 直線 OC と円との 2 つの交点を,点 C に近い方を E , 遠い方を F とする.このとき, OE→ , OF→ を a→ . OF→ を用いて表すと,それぞれ ④ , ⑤ である.
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【4】 さいころを 2 回振って出た目を順に m , n とする.次の をうめよ.
(1) log2 ⁡m-log 2⁡n= 1 となる確率は ① である.
(2) 2m× 4n> 32 となる確率は ② である.
(3) 1 m+ 1n ≦ 12 となる確率は ③ である.
(4) m+ n> m+n となる確率は ④ である.
(5) (n -m) ⁢cos⁡ ( (n- m)⁢ π) <0 となる確率は ⑤ である.