【1】 を原点とする座標平面において,中心が点で半径がの円を中心が点で半径がの円をとする.また,原点を通る直線と円との交点をそれぞれとする.ただし,点は第象限にあり,軸の正の部分と半直線のなす角はとする.このとき,以下の各問に答えよ.
(1) 点をとする.とをそれぞれを用いて表せ.
(2) 点における円の接線と,点における円の接線が平行であることを証明せよ.
(3) 点における円の法線と接線,および点における円の法線と接線のつの直線で囲まれる図形の面積をとする.におけるの最大値とそのときのの値を求めよ.