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【1】 を自然数として,表と裏が等確率で出るコインを回投げる試行を考え,この試行の結果によって関数を次のように定義する.
1. のとき,
2. が以下の自然数に等しいとき,回目に
表が出れば
裏が出れば
3. がを満たし,かつ自然数でないとき,を満たす自然数をとして,
4. のとき,
このとき以下の各問いに答えよ.
(1) のとき,試行の結果が「表,表,裏,裏,表,裏,裏,裏」の順となったとき,のグラフを描け.
(2) 自然数と以上の整数について,が極値をとる点の個数がとなる確率をとする.をを用いて表せ.
(3) 自然数と以上の整数について,が極大となる点の個数がとなる確率をとする.をを用いて表せ.
(4) (3)のについてをを用いて表せ.