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2020-14991-1401
2020 関西大学 後期
法・文・経済・商・社会・政策創造・外国語・人間健康・総合情報・社会安全学部
3月4日実施
易□ 並□ 難□
【1】 a, b を定数とし,座標平面上の放物線 C:y= 14⁢ x2+a⁢x+ b を考える.次の をうめよ.
C が直線 y=-x +2 と接するとき, b は a を用いて b= ① と表される.このとき C がさらに x 軸にも接するとき, a, b の値は a= ② . b= ③ である.
C が直線 y=-x+ 2 と x 軸の両方に接するとき, C と直線 y=-x +2 の接点の座標は ④ であり, C と x 軸の接点の座標は ⑤ である. C と直線 y=-x +2 と x 軸とで囲まれた部分の図形の面積は, ⑥ である.
2020-14991-1402
【2】 1 から 5 までの数が 1 つずつ書かれた青のカードと赤のカードが 5 枚ずつ合計 10 枚ある.そこから 2 枚のカードを 1 枚ずつ引き,順に A . B とする.次の をうめよ.
(1) A, B が同じ色となる確率は ① である.また A , B に書かれた数が同じになる確率は ② である.
(2) 引いたカードが,青の場合はそのカードに書かれた数を,赤の場合はそのカードに書かれた数に -1 をかけた数を考える. A, B についてそれらの数の合計が正になる確率は ③ である.
(3) A に書かれた数と B に書かれた数の積が 10 の倍数になる確率は ④ である.
(4) A に書かれた数を B に書かれた数で割る.このとき割り切れる確率は ⑤ である.
2020-14991-1403
【3】 平面上に三角形 ABC があり,その重心を G とする.さらに平面上に点 P をとって, AP→=p →, AB→=b →. AC→=c → とおく.次の をうめよ.
PB→ , PG→ は p→ , b→ , c→ の一部またはすべてを用いて
PB→= ① , PG→= ②
と表される.
以下では,点 P は実数 x , y に対して,
9⁢PA→+ x⁢PB→+ y⁢PC→= PG→ ⋯(*)
を満たす点とする.(*)より x+y+8 ≠0 となることがわかる.このとき PC→ を p→ , c→ で表して,(*)を用いると
p→= 13⁢(x+ y+8) ⁢{( ③ )⁢ b→+( ④ )⁢ c→}
となる.
点 D を辺 BC を 5:8 に内分する点とすると,
AD→= ⑤ ⁢b →+ ⑥⁢ c→
である.点 P が線分 AD を 2:1 に内分する点に一致するとき, (x,y) =⑦ である.