【2】 次のをうめよ.
右の図のように,空間内に各辺の長さがの立方体がある.をを満たす実数とし,辺辺辺をに内分する点をそれぞれとする.また,線分線分線分と平面の交点をそれぞれとする.は直線上にあるから,は実数を用いて,と表される.よって,はを用いて,
と表される.一方,は平面上にもあるから,は実数を用いて,と表される.よって,はを用いて,
とも表される.したがって,はを用いて,
と表される.同様に,はを用いて,
と表される.このとき,であり,三角形の面積をとすると,である.さらに,がの範囲で動くとき.の取りうる値の範囲はである.