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とする.ただし,は自然対数の底である.このとき,以下の問いに答えよ,
(ⅰ) を正の実数とし,座標平面上の点を頂点とする長方形の面積をとする.
(ア) 導関数を求めよ.
(イ) の最大値をの式で表せ.
(ⅱ) を実数とし,座標平面において,原点と点との距離の乗をとする.が極値をとるの値をすべて求めよ.
(ⅲ) 座標平面において,不等式で表される領域をとする.また,正の実数に対して,不等式で表される領域をとする.
がに含まれるようにを動かすとき,の面積の最大値をの式で表せ.
(ⅳ) とするとき,となる最小のの値を求めよ.ただし,必要ならば,であることを用いてもよい.ここで,は円周率で,は自然対数である.
【4】 のつの数字だけを用いて表せる正の整数を小さいものから順に並べた数列を数列とする.数列は初項から順に,次のようになる.
を正の整数とする.このとき,以下の問いに答えよ.
(ⅰ) 数列に現れる桁の整数の個数をを用いて表せ.さらに,数列に現れる桁以下の整数の個数をを用いて表せ.
(ⅱ) 数列に現れる桁の整数すべての和をを用いて表せ.
(ⅲ) 第項を求めよ.
(ⅳ) を以上の整数とする.最高位がで,それ以外がすべての桁の整数をとする.
(ア) 数列に現れる桁の整数の項を小さいものから順に数えるとき,が番目であるとする.をを用いて表せ.
(イ) が数列の第項に現れるとする.をを用いて表せ,
(ⅴ) を正の整数とする.とが回交互に並ぶ桁の整数が数列の第項に現れるとする.をを用いて表せ.