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【4】 特殊なさいころを使って,対の対戦ゲームを行う.使用するさいころは,面のうち,の目が面,の目が面,の目が面である.ゲームの最初に,各人は,赤,緑,青の色のさいころを個ずつ,計個所有し,すべてのさいころを使って回の勝負を行う.ただし,一度投げたさいころは使えないものとする.なお,勝負を回行うときのルールは以下の通りである.
(ルール1) 各人が同時に個さいころを投げ,出た目の数が大きいほうが勝ち
(ルール2) 出た目の数が同じときは,さいころの色で以下の通り勝敗が決まる
・赤は緑に勝つ
・緑は青に勝つ
・青は赤に勝つ
(ルール3) 出た目の数もさいころの色も同じときは,引き分け
(1) 回目の勝負で,相手が赤のさいころを投げの目が出て,自分は赤のさいころを投げた.このとき,この回の勝負で自分が負ける確率を求めなさい.
(2) 回目の勝負で,相手は赤のさいころを投げの目が出て,自分は青のさいころを投げた.このとき,この回の勝負で自分が勝つ確率を求めなさい.
(3) 回目の勝負で,相手が赤のさいころを投げ,自分は緑のさいころを投げた.このとき,この回の勝負で自分が勝つ確率を求めなさい.
(4) 回目の勝負で,相手が赤のさいころを投げた.このとき,この回の勝負で自分が勝つ確率を求めなさい.
(5) 回目の勝負では,相手が青のさいころを投げ,自分は赤のさいころを投げて負けた.このとき,回の勝負で相手に勝ち越す(勝った回数が負けた回数より多くなる)確率を求めなさい.