Mathematics
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2022 東京大学 前期
文科
理科【2】の類題
易□ 並□ 難□
2022 東京大学 前期
理科
文科【3】の類題
易□ 並□ 難□
【3】 を原点とする座標平面上で考える.座標平面上の点に対し,点が点から十分離れているとは,
または
が成り立つことと定義する.
不等式
が表す正方形の領域をとし,そのつの頂点を考える.さらに,次の条件(ⅰ),(ⅱ)をともに満たす点をとる.
(ⅰ) 点は領域の点であり,かつ,放物線上にある.
(ⅱ) 点は,点のいずれからも十分離れている.
点の座標をとする.
(1) のとりうる値の範囲を求めよ.
(2) 次の条件(ⅲ),(ⅳ)をともに満たす点が存在しうる範囲の面積を求めよ.
(ⅲ) 点は領域の点である.
(ⅳ) 点は,点のいずれからも十分離れている.
(3) は(1)で求めた範囲を動くとする.(2)のを最小にするの値を求めよ.
2022 東京大学 前期
理科
易□ 並□ 難□
【6】 を原点とする座標平面上で考える.以上の整数に対して,ベクトルを
と定める.投げたとき表と裏がどちらもの確率で出るコインを回投げて,座標平面上に点を以下の規則(ⅰ),(ⅱ)に従って定める.
(ⅰ) はにある.
(ⅱ) を以上以下の整数とする.が定まったとし,を次のように定める.
・回目のコイン投げで表が出た場合,
によりを定める.ただし,は回目から回目までのコイン投げで裏が出た回数とする.
・回目のコイン投げで裏が出た場合,をと定める.
(1) とする.がにある確率を求めよ.
(2) とする.がにあり,かつ,合計回のコイン投げで表がちょうど回出る確率をとおく.ただしである.を求めよ.またが最大となるの値を求めよ.