2022 富山大学 後期工,都市デザイン学部MathJax

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2022 富山大学 後期

工,都市デザイン学部

易□ 並□ 難□

【1】 関数 f (θ )=2 cos3 -2sin θ cos2 θ -6 sinθ cos θ -3 cosθ -sin θ+3 について考える. t=sin θ+cos θ とするとき,以下の問いに答えよ.ただし, 0θ π とする.

(1)  sinθ cosθ t を用いて表せ.

(2)  f( θ) t を用いて表せ.

(3)  t のとりうる値の範囲を求めよ.

(4)  f( θ) の最大値と最小値を求めよ.

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易□ 並□ 難□

【2】 点 O A B C を頂点とする四面体 OABC を考える. OA =a OB =b OC =c 辺の長さ OA =OB=OC =1 角度 ∠AOB =∠BOC=∠COA =θ とする.また,辺 OA s :(1 -s) OB t :(1 -t) OC u :(1 -u) に内分する点をそれぞれ, D E F とする.ただし, 0<s< 1 0<t< 1 0<u< 1 を満たす. θ s t u の中から適切なものを用いて,以下の問いに答えよ.

(1) 内積 a b を求めよ.

(2) 辺 AB s :(1 -s) に内分する点を H とする. DE OH が直交するとき, t を求めよ.

(3)  s+t+ u= 56 s2+ t2+ u2= 718 のとき, | DE | 2+ | EF | 2+ | FD | 2 θ を用いて表せ.

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【3】  1 から n までの正の整数から無作為に異なる 3 つの整数を選び,記録する.これを試行 T とするとき,以下の問いに答えよ.

(1)  n=10 として試行 T 1 回行ったとき,記録された 3 つの整数の最大値が 5 である確率を求めよ.

(2)  n=10 として試行 T 2 回行ったとき,記録された 6 つの整数の最大値が 5 である確率を求めよ.

(3) 試行 T 1 回行ったとき,記録された 3 つの整数のうち, 2 つのみが連続する整数(例えば 4 5 9 である確率を n を用いて表せ.ただし, n4 とする.

(4) 試行 T 2 回行ったとき, 2 回目の試行で記録された 3 つの整数のうち, 1 つの整数のみが 1 回日の試行で記録された整数のいずれかと一致する確率を n を用いて表せ.ただし, n5 とする.

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